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インスパイアとパロディ [最近見た漫画か動画]

久しぶりに『俺、これからこの番組見るから』っていってテレビの前におりました。

映像関係のメディアをぶったぎって久しいので新聞はほぼ毎日読むけど一番最後の欄とか週一の予定表とか、そんなん勿論飛ばしてみもしないでおります故。
 なわけだから知るはずもない。

 シェブロン県は庄内地方をロケ地として『予算の無い冒険活劇』なんてものが撮られている事なんて。

 そのタイトルが『勇者ヨシヒコと魔王の城』であるらしく、お勧めされて見てみなさいと言われてトーキョーから帰ってきました。

 で、いったい何時やってんのか、一応地元ロケって事で一週遅れだけど放映されてるよ!っていうから久しぶりにテレビ欄も眺めてみる事にしたんだけど、金曜夜だというのを一回見逃し昨日、ようやく見ました。多分7話か?
 ようつべに少し上がっているようなので前の奴も見てみます。いや、あんまりよい事では無いのですがまぁそんくらい

 なんじゃこりゃwwww で面白かったとおもいねぇ

*** *** ***

 ちなみに内容はタイトルで察してくださいwww

 そこまでインスパイア…というよりはもはやパロディ、いやパロディの域すら越えてんぞ!?というくらいにドラクエ風。

 と思ったら、スクエニ全面バックアップしてるらしい。ようするに ヤッチマイナ ってことね。スクエニ二次に対して寛容だからなぁ…

  効果音がドラクエだし魔物もドラクエだしそも、勇者ヨシヒコ完全にⅤじゃねーかよ!っていう。

 結婚フラグでしょうかねぇ。いやはや。
 FFだとVと戦術至上主義(というか戦術別腹)なんですが、実はドラクエでも割とⅤ好きかも。そもそも主人公が『魔物使い』ってのに萌えます。…いや燃えます。正直に言って名作と思って何周したかもわからんのはⅢだけどね!!!!

 ファミコン版で5周はやって、移植版やりまくって、携帯ゲーム機移植版もやって……と

とまぁ、インスパイアとパロディについて書こうとも目論んだんですがこのドラマについては完全に スクエニから ヤッチマイナ だったと。なるほど、まぁ少し安心した。

 それゆえにターゲット層がまずドラクエとか日本のRPGお約束を知ってないと笑えない。逆に言えば、知ってると笑わずにはいられないっていう。しかもそれだけにかかわらず結構色々なインスパイアやパロディが満載でこまごま追って言って元ネタが解ると 笑わずにはいられない。しかも結構な完成度。

 その上地元ロケだろ。場所がドコだかわかるじゃん。

 羽黒の五重塔賃貸にすんなよ。

 何時も村は名前だけ変えて某映画村のだよ。車で1時間かかんないよ。

 *** *** ***

 ぶっちゃけて、極めて下らないドラマではある。でも笑いを取ろうとしてこまごまと芸を仕込むような作風は嫌いじゃない。
 あと、パロディモノに弱い。そもそもニセモノフェチだしな。
 ゲームを再現するとこんな感じよ、という風刺や、どこかスーパーリアルRPG風の『RPGに求めてはいけないNG』をあえてやってしまったりしているのが面白い。

 勇者、天然にも程があんだろって思うけど多分、あーいうのをんまさしく勇者って呼ぶんだと思った。

 なんとなくショウにダブるなぁ。お人よしで集中すると後先考えないで目の前の事しか見ない超天然。そして人の話を聞かないw


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レギオン統率 [最近見た漫画か動画]

このところ、バクマンを読んでいるのはマンガとして面白い、からではないような気がするRHです。

別にそこを志しているわけではぜぇんぜんないんだけど、同じ『作る』フィールドについての作品(マンガ)である所にそういう感覚が絡むのかもしれない。

 どうなのだろう、バクマンは面白いんだろうか?
マンガとして、一般人(それはマンガを描く職業とか、そういう趣味に無縁な人々を指す 今回限りアマチュアでも二次でもマンガ描ける人は除く)にはこのマンガ、面白いんだろうか?
 …なんとなくその判断が私には(今回の例に限り一般を逸脱している)それが判断できないよーな気がする。

 マンガ業界というには大げさすぎるながら、プロを垣間見る事も可能なアマチュア世界に一応身を置いてるっぽい都合、

 一応これでマンガのうはう、的な事を知っている。
 ただまぁ、知識として把握している事と実際作品に反映させる事は別だと思う。思うッ

 というわけで今週の週刊跳躍と最近のバクマンについて。

*** *** ***

 多分そのうち来るだろうおと思っていた展開が今、来てます。
 来るだろうと思っていたから、なんとなくオチもわかっている。いや、外れる可能性も大にあるのだろうけれど…片足突っ込んでいるからか、なんなのか、バクマンの進行については大凡についてミステリ(読者の意表を突く)として『驚き』がない。

 多分、それが私個人的にはこのマンガを『面白いもの』として読めてない都合だと思う。

 アマチュアなれど その場合どうするか、あるいは、どうなるかってのが分かっている、あるいは一度考えて答えを出した事がある事の連続だったりするのだ。勿論、彼ら(登場人物)の目指す所とは天地あるいは天と地底くらいにレヴェルが違う事なのだけど、階層が違うだけで結局仕組みというものは大して変わらないと言う事なのかもしれない。

 ゆえに、割と『当たり前』な展開が続くと思っている。
 唯一ハラハラ読めるのは彼らのラブターンの方 笑 私がそっちを面白いと思っているとすると、もしかすると他の今回縛り『一般』はそのあたり(ラブターン)あんまり面白くないのかもしれない。どうなのだろうね?

*** *** ***

 人間同士の駆け引きだって、あれはキャラ立てされていてその中のお約束(キャラクタとして基本的には裏切れない行動パターン)の内の話だからそこはバクマンに限って考える所じゃないと思われ。あのマンガだから際立っているとは思わない、むしろ週刊飛翔らしいナイスキャラ立て!という事なのだろうと。

 あ、そう考えると私的には週刊飛翔では『キャラ立て』がしっかりしていてそれを読者に理解出来るマンガが作られていないと読めない、あるいはついていけないマンガになるのかもしれない。いや、週刊雑誌とか日曜日だとこの限りじゃないよーな気がするもので、あと…勝利はそういうとこ顕著な気がする。キャラ立ってなくても勢いで全然イケてしまうマンガが多すぎて好きすぎる。

 *** *** ***

 で、今レギオン統率体が出てきました(仮称)
 一見最強に見えるわけで、論理に破たんなど無いように思えますが 現在の日本の『文化』としてのマンガ描きとしちゃタブーというよりももはや、それはマンガじゃない、という事になるんだと思う。
 理由については今後じっくり解説してくれるはずだと思っている 笑 
 集団統率を取る事程難しい事は無い。人間、基本的には団体行動をしたがる生物だというのに 笑

 契約として『二人』で『一つのペンネーム』という主人公らとの一つの対比として今、レギオン体が出てきたのだろう。今回のレギオン君は残念ながら契約上の集団代表ではなく、あくまで勝手に頭を名乗り出た散会しやすいもろい集合体でしかない。
 その集合体(レギオン)がレギオンとして良い作品を作っていく、それで成功する場合もあるけれど(例はいちいち挙げないのよ わかっていると思うw)基本的には難しいと言う事をアマチュア世界で『サークル』という概念をよく知っている人は以下略だろう。
 でも多分そう言う事(すなわち上手く行く事)にはならないだろう。
 なぜなら彼らはプロ扱いでの話であり、プロであると言う事は報酬が発生すると言う事であって、それを公平に分配するための契約が人間には必要であるからだ。この場合報酬とは金に限ったものではない。だから、厄介なのだと思う。
 金じゃない報酬が絡んだ状況ですでに様々なトラブルが起きている事を知っているどーじん者にとっては今さらwな話だろうとも思うんだ。

 それが具体的に何なのかは、そりゃアマ世界の狭い論理の話だからここではしないんだぜ

 また、良い所だけを集めて作った合作が一番いい作品になる理論。
 それをアリにすると作者というものを消し去る事になるだろう。
 作者というものが存在すると言う事は、ままその作風に偏りがあると言う事であり、同時にそれが『その作品の良さ』であるという事。ようするに作者=作風であって、それが全く定まらない作品や、作品群には作風もへったくれもない事になるに違いない。
 同時に、作風とは個性とも受け取れ、最終的に一つの価値のある作品になるのだと思う。
 レギオン体を構成する者が契約などにより常に『定まっている』場合はこの『価値』が生まれるのかもしれないけれど(たとえばそれは旧日の出の矢タテさんとか)
 常に構成員が入れ替わり立ち替わりで不定形である場合、作者をどこまでと定める事が出来ない。そういうものに芸術性を与える場合、もちろんレギオン全体にその功績が与えられるのではなくレギオン統率体にだけその名誉が与えられることとなる。
(ちなみに芸術性とか価値とかいうものは、わかりやすい意味におきかえると『人気』とか『得票』とかいうもの)

 で、はたしてそういう扱いになる事をレギオン構成員のみなさんは納得するか否かという事です。

 構成員のみなさんがどういう実力のある人かを見ただけでどーなるのかは、ねぇ。

 *** *** ***

 ジャパニーズマンガはクール!

 と、言われているらしいけれど。その前にまず、良いものを売れるものを!という作品作りの前に、作者の作風がありらしさがあり、そこに芸術性すら見いだせるからこそ、だと思う。

 そういうものが生まれ出たのは、売れる為なら人気の為なら、面白さの為ならと作者の個性を消さなかった『日本のマンガ文化』(確かにそれは今、古いと評価する者もいるのかもしれない)だからこそだと思ったりする。

 きっとばくまんさんはそう言う事を今後はやってくれるんじゃないかと結構期待してる。
 とりあえず、失望するような展開は今まで一度もなかったので 笑
 だから読んでいてすっきりはするかもなー だよねー っていう感じ。


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時には後ろを振り返りて [最近見た漫画か動画]

本日は久しぶりにガチのターンです。

ガチガチな上に恐らく長いので(これから書くのにw)
お付き合いいただける方はお進みください。

テーマは一応最初に決めたんだけど脱線して別の話になる可能性も無いでもない。
行き当たりばったりに行きますイヤッフー。

 カテゴリにちょっとそぐわないかもしれないけれど一種メディア論というか何というか。

 少しツイッター絡みかな。というかブログでもホムペでもSNSでも何でもいいのだけれども。

 前に進むもいいけれど、時には後ろを振り返れ。
 貴方の瞳はどこまでを見渡す?
 地球は丸い。光のように、直線状の視界のドレイ。(byHIRASAWA)

 なのにどーして 見えず聞こえず遠くの事が『分かる』と言う。

 

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おとうと 見てきた [最近見た漫画か動画]

えええッ そんな映画見るんですかって、ええ、趣味じゃないと一刀両断なんですが…

おばあさまがどうしても見たいと言いますので。いや、他にも見たい映画あったんですがどうしても見たいとおっしゃいますので…では趣味ではないのだけれどそー言わないで見てみようかねぇ、と言う事で見てきたのでした。

 困った事に夕方からのスケジュールが無いのだが、そこは、一応OK貰ってるのだ。色々諸々な都合で。

*** *** ***

 全く事前情報が無く、吉永小百合さん主演らしい、と言う事しかおばあさまからは引き出せない。
 そんな状況ですが腹を据えてみる事に。…てか、ダレン・シャンもう来るのかよ!ばあさん、これ、見にこような!日本語吹き替え版のある、現代版ポピュラス(違)あたりがおばあさんの趣味には会うのだろうけれど、実際には今度来る『不思議の国のアリスのその後』的な映画に興味津津のご様子。
 え、庄内ロケの花のあとは?
 とりあえず、帰りに原作を買って、読んでから見る事になりそうです。大丈夫、庄内ロケだから三川イオンではオートでロングランだよ。

さて、おとうと。
 原作は無くて、影響を受けた同名の映画?があるようですね。…てか山田洋次監督じゃないですかああなるほど。映像メディアには本当に近年疎くてのぅ…。
 最近だと庄内事情も含めて言えば『たそがれ清兵衛』ですが、やっぱり…とらさん?

 しかし、それら全体を通しやっぱり『私の趣味』とは言い難い。
 あえて見たいとは思わないジャンルながら、これら映画から何を組み取ればいいのか、そんな事を考えさせられたと言う意味では…血肉となるものはあったのかもしれない。

 いうなればこれは『男はつらいよ』のアンチテーゼを込めているのかもしれない。
 笑える話ではない、非常に考えさせられるものの不思議な程『悪』は描かれてはいない。ただ、どこまでも美しい善を語っているようでそれすら何かの劣等感の裏返しだと言う事をはっきり意識させてくれる、なんとも個人的に言えば後味は良くない作品に思えたりする。
 でも、後味ってのはそんなに大事なもんだろうか?大切な事はそこじゃないと思ったりもする。
 作品は、面白ければいいというものではかなろう、と思っている。
 本当は何かしら『考えさせる』、そのきっかけになる事が重要だろうと思うに、悪くは無い作品でした。

 ネタバレはしたくないけれど、この映画は最終的に涙を誘う仕様になっている。
 が、私はそこは全く泣けなかった。むしろ前半の方が涙腺緩かった。後半になるほどに冷静になって、一番ウッ と来るべき小百合さんの演技ではむしろ引いてしまったのにややびっくり。
 小百合さんの演技が悪かったのでは無く、単純にキャラに乗り移れるかどうかという個人的な相性が悪かった者と思われ。役どころが理解できなかったという意味でもないのですが。これはまぁ、自分の内面を晒すような事なので今回は控えさせていただきやす。

*** *** ***

 日本映画って、こういう仕様で何を語りたいのか。
 泣けるか、泣けないか、というのは非常に低俗な物語の判断基準だとやや盲信している。
 しかして、この映画は泣けるか?間違いなく泣けるんだろう。

 おとうと、を見て。まぁあれこれ考えてみたんだけど。
 これを見てこうやって考えて、何かしらを改めるという事が出来る人はどれだけいるだろう。
 実際スクリーンには『悪いと解っているのにどうしても改められない』人が描かれている。
 人はそう簡単に改まったりしない、と言う事を強調されているようでもあり、もしそれに酷い嫌悪感を感じるとすればそれを教訓に、人は変わろうと言う努力を始めるのかもしれない。

 どこまで受け止められるか、だよなぁ。
 しかし、人は何を見ていても自らでそうしようと思わない限り絶対に変る事は出来ないんだ。
 多くは変化を恐れ、変われる自分というものを信じていないし努力もしない。人の事はあんま言えないけどね。

 変わらなくてもいい人が変わらずにそこにいて。
 変わるべき人が変わらない事が一種悲劇的に描かれそして、いずれ変われなかった事へ理解が示された時。
 はたしてそれは喜ぶべき事なのか、嘆くべきか。

 涙はどっちでも流れるものだからよくわからなくなる。でも、そのどっちだかわからんと言う状況、嫌いじゃないな。


 


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偶然思い出して今悶絶しているマンガ [最近見た漫画か動画]

色々あって忘れてたけどすっかり思い出して火が付いた… 久しぶりの萌え外部入力

おとぎ奉り (1) (Gum comics)

おとぎ奉り (1) (Gum comics)

  • 作者: 井上 淳哉
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: コミック

やべぇ …やっぱ萌える…しかし…地元ではどうにも全巻そろえるのは無理なんだよ…これは久しぶりに…アマゾン先生にお願いするかもしれない物件。
 そも、連載してるの知っててもコミックスが売ってないという ああ地方は致命的。
 何で気が付いたって、某古書屋で見かけて電撃的に思い出したとおもいねぇ。

*** *** ***

 こちらのナニがヤバいかと申しますと、お分かりの方はもぅお分かりなのですが分からん人にはとことん分からんという具合で…

 これはですね、アーケードシューティングゲームの雄 ケイブ様のゲームのキャラデザから声あてまで(笑)してらっしゃる方のマンガなのです。

 弾よけにハマる事になってしまったあのゲーム…エスプレイドとかくわんげとかプロギアとかからのキャラ流用がいっぱいあってだね…もうね…主人公がガチ・サガミ君(コミックではサガミ君ではない)で、サトル氏が出てきた段階…いやその前にいろりちゃんか…。
 とにかくもう、ケイブシューティング好きにはたまらん漫画なのですが!

 いかんせん、地方ではなかなか手に(目に)入らない事もあってすっかり忘れてた orz

 今…全部の用事をほっぽりだして全部読みたいマンガであります。うーん、久しぶりだなこの感覚。

*** *** ***

 どのあたりを読んでむぅ、これは!と気が付いたのかはすっかり忘れた。
 某古本屋にはコミックではなくて小説と新書漁りにいってたのですが(コミック島に迷い込んだら出てこれなくなるよ★)たまたま、新書の近くにコミック島が迫ってまして…そのはじっこに…orz

 あわてて1巻を開いてみてもう、…サガミ君全開なのに鼻血が出そうだった(おいこらまて)
 一瞬ただの空似マンガかなと思ったけど、色々記憶をたどり、帰ってきて調べてみたらやっぱり間違いではなかったぜ…ほしい…エスプはやっぱり今も好きだ、大好きだ…
(でもコンシューマーではあまりやる気はしないんだよなぁ…シューティングは…どっかで機動してないものだろうか。もはや完全にレトロゲームなんだろうけれど)

 なんというかパッションが抑えきれないので勝手にケイブ(エスプ)祭りをやってみる。
 参考までに エスプレイド ぐわんげ

*** *** ***

 ちなみに比較的近年だとエスプといえば…エスプガルーダシリーズになるのか。そろそろ…これもレトロゲーに仲間入りしている気もする。
 エスプレイドは アトラスさんとケイブさんが組んでやった人間機体シューティング。かなり敗退的な雰囲気で、ラストが…ラストが…涙
 前方集中の相模佑介・拡散型のJB-5・ワイドショットで機動力低い美作いろり という3主人公なのですが。俺、全部クリアしましたから……!!!!一番スコア高いの出したのはいろりちゃんだった。でも安定するのはサガミ君。

 かの ラ ス ボ ス (幸子某人)元ネタとなっている…ガラ夫人という強烈なラスボスがいる。
 私はたまにエスプレイドとエスプガルーダのラスボス戦のパターンがごっちゃになって爆死する。
(その頃にゃ緊張もあって色々細かく考えているヒマがなくもう、記憶領域いっぱいいっぱいで感覚的に覚えている動きをしてしまうのだ)

 ふふ…そういえば俺…同人誌出した事あったな……(遠い目)

 当時、ああいう中途半端な主人公設定ってあまり…無かった気がして。酷く斬新というか、世相似合っている気がしてのめり込みましたね。しかも救えてないという。(クリアするに抱えてるのはあれは、ガラ夫人なのかアリスクローンなのかそれともサトル君なのか…)
 忘れもしませんよ。鳳凰高校ですよ。
 だってステージ始まるのそっからですから!

 ちらっとマンガのサトル君確認してきて、あまりにもソレで噴いたわ!!!ラストもか!!!

 ヒロインがぐわんげの柊たんですよねわかります!

 じゃ青龍の人誰になるんだろ?…ビジュアル的にはプロギアの人か?眼鏡だったら、カモ君じゃないのか。…あれ、刺さり判定パネェ機体だったし…(槍的に)
 たしか唯一障害物をある程度貫通するんじゃなかったっけ?…それはシシンだっけか?

 ぐわんげはあまりやりこめてなかったな…でもエンディングは見せてもらった(←)

*** *** ***

 とにかくなんというか、相模君が結構ツボをついておりまして。髪型とかも結構あれの影響を受けてこう、セイマあたりがああなった気配が…。

 一見背が高くてぶっきらぼうで不良っぽいけど(ゲームではバレーボール部所属設定、だ!)
 実は全然そんな事はなく、割と後から こうしておけばよかったかもなぁ…とかぼんやり考えてしまったりする…んだろうなぁという…
 基本的には正義漢というのが好きなのは、間違いなく彼の影響化と思われます。

 親しい訳ではなかった同級生が悲劇を巻き起こすってのに、…なんだこの接点の少なさは、行間を妄想で埋めろと言わんばかりだ!!!とかやったとかやらなかったとか。
 とにかく、サトル君の悲劇のあと、相模君はどんな事を考えたのだろうか…とか、当時球避けたりスタッフロール見ながら考えたりしたものでした。

 ああ…ほんとにどっかで動いてないもんだろうか。やりたい。
 でもコンシューマーはヤだなぁ…ガルーダに入ってるらしいとは聞いたけれども……てかそもそも地元にゃ売ってねぇ気がするぜ……


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そこであえてG.I.ジョー [最近見た漫画か動画]

この前、謎のプリンス見たときに予告CMを見て何かビビっと来たらしい。

最強に立ち向かうのは最強、とかいうキャッチコピーに騙されたらしい。

正直言うとトランスフォーマーも見たかった、特撮とロボットアニメが大好きだが何か!!!

というわけでレイトショーだったのでおばあさん誘えないし、こういう映画は好きそうじゃないだろうと思うし、他に友人でこーいうの好きそうな人もいないのでおひとり様で行ってくるわけです。

 座席のおとなりは外国人だった。おしゃべりしながら見るのが好きらしい、うるさくはなかったけど、国外における笑いどころが彼女たちのおかげで理解出来たのでOK。
 そうか、そこ笑う所か。

 というわけでこんな映画見てきましたよレポ~

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原作を読まずに映画を [最近見た漫画か動画]

もしかして、劇場に足を運んで見た映画としては初めてなんじゃないか?というほど、たいてい原作が付いてるときは原作読んでから、を鉄則とするかあるいは 読んでないから見ない、 とかいう奴が…

どうにも、原作を読む時間が取れなかったんでさぁ。読み始めてしまうとおそらく、今の勤務状況からすると1日で上下巻読んでしまうかもしれない orz

 文章は読み始めると何はともあれ自重できないトコロがあるようで、結局不死鳥の騎士団も家にあるのになかなか読み始めることが出来ず…下のほうにつんであります(デカいんだもん そして上のSF文庫とか新書から読んでしまうんだぜ!)

 そう、ハリポタ映画、なぞのおうじさま見てきました。

 おばあさんとのデェト約束ですもんねー

 実は昨日夕方の予定だったんですがちょーっと、タイムアウトで…入れたには入れたでしょうけど冒頭始まった頃に到着してしまった。私一人なら十分間に合うところ、おばあさまは子供の歩く速度の1/2の速さでしか歩けませぬ。
 ましてや、駐車場から遠いし…たしか、エコとかいうてシェブロン県は庄内地方唯一の映画館(最近おくりびと効果で酒田のみなと座が復活したけど最新作はやってない)…であるイオン トライ・リバー の屋上駐車場は…立ち入り禁止になってるし。今は復活したのかどうか結局確かめなかったんだけど、屋上に止めるのが映画館へは一番の近道になるんですよね。

 その後お昼食べながら歓談するに、おばあさま、わかいごばっかだの(若い子ばかり遊びに来ていますね)との事ですが。

 まずこのイオンモール、デカすぎて移動におじいさん、おばあさんはヒィコラともっぱらのうわさですから。

 空港みたいに強制すくろ…じゃなかった、歩く歩道導入してくれればいいのに、とおばあさんと来るたびに、そして西と東に用事があるときに思います。いや、私は歩くが!!!!歩くとも!!!!

*** *** ***

 なわけで前日にチケットとっ…映画館も見易さよりもおばあさんがたどり着ける席を確保するのが重要だったりするので今回、これは大正解。

 夏休みにはいったことですしまぁ沢山はいってましたね。
 お昼も久しぶりに席があくまで待たされたーん。

 で、原作を読まずに映画を。
 なんとなくどこをすっとばされたか分かりますね。
 蜘蛛ちゃん…涙

 すっかり大人になったポッターさん。日本語吹き替えの役者さんたちも同じなのね、よかった…

 実は不死鳥に騎士団を見逃しております…

 もちろん、スネイプ先生がハシさんであるのに安堵するわけです。いまだにこの方が歌われた東京タワーの歌が頭から離れない 笑 
(某 声優のお仕事をしたときに オマケトークにて突然歌いだされた …ぶっちゃければ烈火のリョウの親父さん役)

 何はともあれ親父キャラにばっかり目がイっている時点でもう、アレだな。何もいわないでくれ…

 おばあさんにどうだった、面白かったかと聞いたら満足されていました。そりゃよかった。
 次は2部作になるってさどーするよ、って話したら まだやるの?って驚かれてって、話の趣旨的に続きあるだろうよあれ、どう見ても 笑
 二部作とかになるとよっぽど好きじゃないと二の足踏んでしまうのだけど…でもなんだかんだいいつつ見に行くだろう~

 おばあさんの映画の好みを割り出すのになかなか苦労している私ですが、どうやら 外国の(出来れば日本や大陸人以外)男の子や女の子が活躍する魔法とかの映画が大好き…な、ようですね。
 ふぅむ、じゃぁシャーロックホームズはだめか。あれ、オヤジだもんな…orz

  次はナルニャか。まだなのかなー?

*** *** ***

 原作を読まないほうがぶっちゃけ、比較しないですむからいいのかもしれない、など思いつつ。
 そしてどうにも斜めに、何か普段はかかっていないフィルター越しの見方とか想像も出来てニヤニヤです。
 何とはいいませんともニヤニヤ。


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K-20 …観て来たんですわ [最近見た漫画か動画]

なんとしても時間が取れなくて、無理してひねり出してみた!

まぁ、一応『それなら』早引きしてもいーよと許可は下りていたものの…そんな事ぁしねぇと言っていたにもかかわらず使ってしまいました奥の手。

映画観覧です。なかなか出歩けなくなってしまったお婆さんとのデェトの約束ッ

ABK殿からこっそりオススメされていた、怪人20面相伝です。
極力ネタばれはしない方向で…というか、カンのいい人とか乱歩先生の作品が好きな人はなんとなくわかるんじゃないかというオチじゃないかなと。

作品についての感想は下でガッチリやるとしてまず、おばーさまデートの内容をドゾ(笑)

*** *** ***

 ばっちりシニア料金のうちのばーさまの映画チョイスは際どい。
 おもしぇけの(庄内弁 おもしろかったね の意)の一言を引き出すのたタイヘン。

 お世辞なんて言いません。面白くなかったら面白くないっていうし、まぁそこまでじゃなくても…「わけわがんねけの(あんまり話がわからなかったね)」と言われたらアウツッ!
 辛口な人じゃないんだけど、ウソは言わないお人です。嘘つくほどならダンマリされる方。

 でもなんだかんだいって映画を見に行くという事自体は楽しいようです。
 どっか連れだすにしても、あまり長い距離歩かせたり出来ない状態なので…こういう娯楽に限られる。

 しかしシェブロン県庄内地方には映画館は一つしかない。イオン様内蔵のイオンシネマさんだ。
 昔は酒田に二つ(庄内・酒田を舞台にした映画、 おくりびと にも出てきたあの映画館ですw)鶴岡にも…ええと、私は一か所にしか行った事ないけどあそこだけか?とにかく他にもあったんですが…イオンシネマに客が取られてどっちも閉めちゃったのだ。

 イオンシネマ…広くて綺麗でそりゃいーんだけど。駐車場から遠いのが(そもイオンモールそもそもが広すぎて困る)難点。
毎度ばーさんデートをネタに書くたびに言いますが、CO2削減で屋上駐車場を閉鎖するのはいいけど、足腰不自由な人にはそこが最短コースなんだ。頼むからその人向けに開放してくれないものか。
 多くの人が歩くの嫌で映画館に行きにくい、という具合になっているのはあると思うんだけどなぁ。

 そのうちこっそり投書しておこうかのぅ…。

 映画館チケット売り場についただけでひーこら言ってるばーさん。おなか減ったというのでアイスクレープとお茶を買って(ポップコーン好きでね(好きではない)って言うんだもん)(あたりまえだが規定違反のものを持ち込むつもりはさらさらない)いざ館内へ…と、その前にトイレ。

 見やすい座席にしますか?と聞いてきてくれるですが、暗い中その中央座席までいくのも、見終わって出るにもゆっくりになるので基本的に出入口付近に席をお願いしますと言っております。割と重要。

 しかし、もののみごとにばーさんの好みの映画の予定がしばらくない。
 好み映画、というのがまぁ前述したようにタイヘン微妙。

 有頂天ホテル 等のコメディは酷評「おもしぇくねけの」(全然おもしろくないね)
 ゲゲゲの鬼太郎(実写版) 思っていたよりおもしぇけの(おもしろいね)。
 指輪物語 難しいけどおもしぇの。
 おくりびと 存外おもしぇけの。
 ハリーポッターシリーズ →大好物
 ナルニア国物語 →超楽しみ

 どーにも系統が絞れない。そんで、帰りご飯を食べながら一つ一つ確認をとるに…

 1 外国人映画がよい(日本人俳優の映画がどうにも好きじゃないらしい なんで?)
 2 銃よりも剣と魔法(その心意気やよし。おいちゃんと同じ趣味だw)
 3 アニメはそんなに好きじゃない CGアニメも同じく
 4 恋愛ものより冒険ファンタジーがいい 人間ドラマよくわかんね

 という感じらしい。…SFもモノによってはいけるのかもしれない…スターウォーズとか。
 血みどろかなと思って敬遠したんだけど、話してみたらベイオウーフとかも全然OKらしかった。300とかも全然オケらしい。なぁんだ、なら一緒に行けばよかった…。
 じゃぁミステリはダメなんだ?と、聞くに いや好きだと。
 ただ配役が日本人はあんまり…と…うん?なんでそんなに日本人配役ダメなのん!?

 しかししばらくばーさんの好みそうな映画は無いのぅ。
 ベンジャミン・バトンにちょっと興味をしめしていたがそれは、外人俳優さんだったからダケみたいな気配が…(一応ストーリー説明してみたけど 笑)

 チェ はダメぽい。配役の顔で映画を選ぶことになるとは思わなんだ。

 という事で以下、K-20について。

*** *** ***

 

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ギリギリなクラウザーさん! [最近見た漫画か動画]

音楽が無いのは夢が無いも同じ

って、事でいいのかな根岸君 笑

見てきましたよDMC、そう、デトロイトメタルシティ映画版!

その感想の前に最近のネタにしたいけど自粛すること箇条書き。

1.ガス屋さんの請求書にイングラムの切手が張られていたのはどういう事なのか色々妄想したくてたまらない(おじちゃんとおばちゃんが経営しているトコなのに…)
(イングラム…ゆうきまさみ先生のマンガ、パトレイバーのレイバーにつけられてる名前)

2.食欲の秋…ケーキ狩りに行きたい。俺、さっさとパンフ入稿してガソリン安くなったしちょっと、ドライブに出かけるんだ…

3.部屋の掃除が第3段階まで進んだはいいが、今そのおかげでとてもカオス(荷物をすべて部屋の中においたまま床を拭き掃除したので 荷物超大移動中 笑)

4.おかでげパソコンもゲームも出来ない 笑 自重って事でいいのかもしれない… 寂

5.ちょ、トリコ面白いよトリコ。久しぶりにWJワクテカ。モテ王とかも好きだったからなぁ、割と色もの好き。

 ということで、次からクラウザーさんのギリギリっぷりを讃える日記が始まるよ!!

 

DMC映画感想 続きを読む


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生死観を再確認しちゃいますね [最近見た漫画か動画]

と、いうわけで早速ですが われらがシェブロン県の庄内、むしろ 酒 田 方 面 が舞台の映画。

おくりびと を、見てきてしまいましたよ!

本当は同時別上映の方のDMCを見る予定でしたが、そっちはサカナちゃんがおかわりで見るというのでその時に一緒に見る事にして、今回はおばあさんと一緒に おくりびと を。

 DMC、聞いた話によるとそーとーに面白いそうです。
 おくりびと も面白かったのですが、ある意味とても悲しいコメディとしてDMC(デトロイト・メタル・シティ)も俗な私はお勧めするのであります。
 悲しいよ?何を間違ってデスメタルやってるんだろうっていう主人公の葛藤と、抑えようのない本性のようなもののせめぎ合いが原作読んでるだけで(カテゴリ的には間違いなくギャグ漫画なんだけど)いい具合にボディブローかましてきて腹が筋肉痛になります。
 毛色がかなり違うような気もするわけですが、こういう 仮面の描き方 もある意味ありだと思います。
 いや、むしろこれくらい特化させてある意味ファンタジー(フィクション)にした方が作品として理解しやすいし受容はしやすい、つまり だまされやすいと思うのです。仮想だから現実と考えるはずはないんだけどね、それ取り違えるの人間の得意技っぽいし。

*** *** ***

 さて、それはいいとして おくりびと

 これは人生の挫折と折り返し地点を迎え、ひょんなことでド地方に戻るはめになり、さらにひょんな事から「納棺師」という 葬祭超スキマ産業をやるハメになった人の、そして人を「送り出す」人たちの絆をお別れする時に再確認するという…物語かな。
 コメディ風なところの緩急もついていて、なかなか面白い話でした。

 ネタバレも相当に絡みますし、私RHの生死観についてのガチな話も絡むと思います。
 なので、「続きを読む」をやる前にとりあえずこの映画の俗な(笑)所を紹介しておきます。

 …まず…舞台が架空「地方」ではなく、リアル「山形県庄内地方 酒田市」
(ただし、学生の制服だけは少々虚構が入ってました)

 出てくる地名、建物、施設などはすべて実在いたします。私は舞台となる会社の建物があるトコから数キロ未満以内に住んでおりました。今は土地を家で手放した関係で別の所に住んでいますが。
 しかし映像に映し出される所大半がそんな感じです。

 なわけで、酒田市市内、特に酒田祭りが行われるあの通りをよぉくご存知の方には げぇッ!となるでしょう。あと、月光川と思われるトコが使われているような気がします 笑 月山よりも鳥海山メインで映像が組み立てられているのですがこれが、美しい。

 うん、流石出羽富士、酒田市から見る鳥海山は本当に美しい。その美しさが存分に生かされている映画です。これだけでも見る価値あるんじゃねって思えるくらい 風景は綺麗です。
 あと、恐怖の庄内地吹雪がしょっぱじめっからリアルに拝めます。
 まったく合成や映像修正が入っていないぜ★

 実は少しだけ由良(鶴岡市の、湯の浜温泉を超えて温海まではいかない間にある漁村)も出てくるんですがここも、まごう事なく由良でした。徹底してんなぁ…。

 でもま、これを俗に楽しめるのは酒田を知ってる人だけですから。
 以下、そういう事はなるべく控え目にしまして。ガチに続きます。

 

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