日本東西の深い溝とヒスイ [旅の話]
発音するのも楽しいんだよこの、フォッサマグナって。さすがラテン語。
この地震も、フォッサマグナの向こう側に当たる西日本には伝播せず、みごとに揺れがそこで止まっているのが速報値でもよくわかる。
わかるでしょ、どんだけ鉱物とか恐竜の骨とか大好きだったかが……。家の人も好きだったし我の家族みんな押し恐竜が居たんだよ。
そうか、そのまま久慈に抜ければ琥珀拾いが出来るんだ……
これは、新型某が終息したら興味ある人誘い立ってもう一度行きたいですねぇ……。
そんな疑問にも答えてくれるよフォッサマグナミュージアム。
ジュード(ひすい)はその次に硬い。
大陸の方では軟玉もヒスイに含み、本ひすいは別に区別するらしい。
フォッサマグナへ行ってみよう [旅の話]
フォッサマグナ、すなわちラテン語で深い溝。ナウマン博士が見つけ、名付けたこの『地形』とは、すなわち新潟の新発田から海岸線を富山県境まで、東京を含む、富士山も含む、関東一帯がフォッサマグナの上にある。……よしよし、良く学んできているぞ私。
よって、時間帯によっては下道を通ってもさほど変わらん、という事もあったりします。
一度、そこから県道で市内向かったことがあるんですが、やはり旧道で民家の隣を通る道路なので怖くてスピード出せないからそれなら岩船で降りて国道113号線に乗り換えた方が楽だと思います。
ここはどこ?というツイッター投稿をしたわけだが、大体13時ですね。柏崎の少し手前くらいの所ですが、全体的に見ればすでに半分以上は進んでいる形です。というか、新潟市内から糸魚川まで大体庄内地方くらいまでの距離(より少し遠いくらい)です。ここであとどれくらいかと検索すると、2時間以内と出てくる。……本当か?(高速道路は除外してある)
それを信じて、道の駅良寛の里わじま、でガンジー牛ソフトクリームとか食べる。牛乳も買ってしまった。ダイジョウブ、保冷材がっつりつけたクーラーボックス積んできたから!
次の日、朝通ったら結構繁盛していました。飲食店やお土産店が高速道路の高架下に広がっており、隣は漁港で目の前に海水浴場があります。高速道路の降り口からすぐなので、夏は大繁盛なのでしょうなぁ。ここの浜も丸い石がゴロゴロしている所なのでヒスイ拾いが可能だと思います。海水浴客用に足洗場もあるので、アクセスしやすい所でしょう。
真上にある観光ホテルから海側をずっと歩く参道もありまして、そこに接続して帰りはトンネル通らずに帰ってくる事も可能です。この度は朝寝坊したのと、一応冬季閉鎖って事で挑戦できませんでしたが、往復1時間半くらいのコースとのこと。
スノーシェッドのクネクネした道路も見えます。能登半島も見えますね、地図で見る限り確かに近い。
佐渡も見えるらしいけれど、天気が良くて気温が上がった都合か見えませんでした。
朝ならば?と思ったけど朝も見えませんでした。
17時に乗って、18時には長岡を通過、18:50には新潟中央インターに着いてる。早い早いwとはいえ……燃費を表すグラフ表示がヤクロス(ヤリスクロスが長いのでそう呼ぶことにした)君には搭載されており、ついそれとにらめっこしながら走ってたんですが、95キロとか出すと燃費グラフが下がっていくんですよね。95キロで走っててもみんなグングン追い越していくんですよ、高速道路酷いなぁw
自動運転モードがあるのですが、それをすると回転数を一定に保つわけではなくあくまで設定された速度に合わせるので燃費が悪い気がしますね、燃費を気にするなら自分で運転した方が良い様でした。……楽だから自動運転で走ってたけども。
片道、343キロの道中ですが、40超リッター入る車で補給無し、メモリにして二つ、つまり……10リッター残して往復した形になります!
ふふ、ここまで来てしまえばもう富山石川、能登半島観光も王手みたいなもんですよ……長い休みが取れたら次は能登半島攻めもしたいですねぇ ふふふ……
ちょっとお高いコースですが、おつくりにガラ汁、焼き魚、煮魚、揚げ魚が出てくるんでしょ……これそれにさらに鍋ついてるキャパシティオーバーなコースです……後悔はしていないw
全部魚介で、そうですよ、それでいいんですよ正解ですよと心の中で頷いてました。地元の旅館だと肉料理も必ず添えられてくるからなー。地元の魚料理をそろえられない都合とかもあるのかもだけど、そうです全部魚でよいんです、海の宿取ってるんだから!
ガラ汁も大好きなのに……いっそ手を付けない方向になってしまった、残念だ……。(酒を呑んでなければ多分余裕で入ってたとは思う)
私の部屋にはトイレとバスがついてましたが、他の部屋は確か和室で自分で布団を敷くタイプだったかと思います。それこそ、今案内したプランでも考えたんですがちょっとオカネ落として良いもん食っちまうか……という事で今回はちょっと良いコースで泊まりました。
トイレと洗面所も共有で部屋の外だと思います。三階建てですが階段しかないです。ツイッターランドにもつぶやいた通りですが、季節によってはフィンフィンいます(かめむし)
実際、居ましたw 多分スリッパで踏んづけてたんだと思われる。
大内宿に行った話 [旅の話]
お車は水没前のシエンタ君、骨折しておりギプスは外れてるけどがっちりサポーターつけてお薬処方されている最中であり、新型某は少し小康状態で全体的に緩んでいた頃ですね。
それでも、お盆の帰省ラッシュは無いに等しく、人の移動は少なかった。
江戸時代の地方文化に興味がある私は……と、書きましたが正直に言えば飯坂温泉に行ってみたかったというのが正直なところです。で、レキシ趣味な何か興味が引かれるものはあるかなと観光資料を見た所、豪商がいるねぇうんうん、地方の私が推してる以外の豪商とやらがどんなものかは比較として見ておかないといけませんねぇと、
という具合に飯坂温泉郷をあっちからこっちまで、ここ登ったらどこいくんだろう?みたいに歩き回ったのでした。お菓子とか温泉卵とかめちゃくちゃ買った。
一人ご飯だって、私は酒さえあれば全然楽しめるんだなぁこれがw
ご飯おひつで持ってこられて、お酒も飲むんだけどごはんが美味すぎると、お残しせずに全部頂きました。
8時前には喜多方に着くべく朝いちばんに自宅を出発。それはもう慣れてるので多分朝の五時前には家を出たと思う。いつもだと夜中に出てある程度進んでから車中で仮眠、とかもよくやるんですが、ちょっとこのときはどうしたかを覚えていない。一応米沢あたりの朝から入れる温泉とかも抑えていたけれど、多分この日は3時間くらいで喜多方近辺までたどり着けるルートで行ったっぽい。
それよりビビったのは、その道中いたるところに『大内宿あと〇〇キロ』っていう看板がいたるところに立っているところです。
あまりにもその看板が多すぎる。一本道なのになぜこんな看板があるのか?
私はその意図が容易に理解できた。
つまり、加茂水族館の第三駐車場みたいな感じだなこれ……
すでにそこに駐車場整備担当者が立っていて、車の選別やこの先の駐車場は満車だとか、諸々のアナウンスをしているのが見える。
うへぇ、どうしようか……とりあえず私はその駐車場をスルーしてずんずんと進んでみる。
オーノゥ……向こう側から登って来た車が駐車場待ちの大渋滞になってる!
良かった、県道を攻めてきて正解だった!
帰りに帰った例の街道は数件茅葺屋根が残っている程度だっていうのに。
大内宿は残っているけど、大内ダムもすぐそこにある。やはりこういう場所はダムに適している場所であるのか。
目的地郡山なのにねwまあいいのよドライブ旅行なんだからさw
しちがしゅく~越え~ [旅の話]
メインの目的は委託販売のみで展開した みちのくコミティア に一般参加する、でした。これもまた別記事でそのうちに書きたいと思います。
このプチ旅もまた別の記事にしましょう。
庄内地区で言うと、殿様が跡目を残せず断絶して幕府にボッシュートされた大山地区や、余目地区などが江戸中期には天領地でした。
城警備から大樹(将軍)の側用人まで。
江戸幕府は殿様らの妻や子供は基本的には江戸に残すように命じており、江戸住み用の屋敷を持つ必要がありました。しかし、江戸幕府からお給金が出るわけではありません。江戸屋敷の運営資金やら、国の運営資金やらなにやらは自分の国(藩)からひねり出さなければなりません。
参勤交代とは、各国(地域に散らばる藩)が力を蓄えて江戸幕府に反旗を翻す事が出来ない様に『浪費させる』江戸幕府の孔明の罠の一つなのですね。
ちなみに罠はもっとたくさんあるんですが、とりあえず今日のブログの趣旨から外れるので知りたい人は歴史沼に浸かりに来ればよいと思います。
上山から上記の地図の通りに山道を越えて、白石の下、福島市手前の桑折に抜けます。ここで羽州街道は終わり、奥州街道に完全に合流です。
おう!なんてこったい、白石より向こう側に抜ける道路なんだ!
ってことで細かい所はそっちでやるとして、ざっくりとその事件を説明すると……
その事件を上司に報告したところ、庄内藩基準で藩士の責任を軽く見て処理したところ仙台藩(七ヶ宿は仙台領です)から『意義あり!』って七ヶ宿の手打ちされた宿の人たちから訴えがあり、すったもんだする。
その後、参勤交代で国(庄内)に帰る途中藩主が七ヶ宿を通った所、何か不快な事が起きたらしい(具体的に何だったのかは調べたけどわからんかった)
そのために国から江戸に戻る参勤交代ではここを避けて通りたい、となった。
江戸幕府にルート変更のお伺いを立てたが、返事がなかなか来なかった。結局ちゃんと返事を貰わないうちに、江戸勤めの都合帰らなければならない期日が迫って来たので参勤交代出発、七ヶ宿街道を避けて米沢の街道(板谷街道)を使った。
(ちなみに板谷街道は米沢から奥州街道、福島側に抜ける道路なのだが今は国道や高速道路が別の所を走っており、途中から車で進む事が出来ない徒歩専用悪路。ここを使うのは米沢藩だけだった)
そうして奥州街道に出て江戸に出た庄内藩でしたが、一方の仙台領ではいつも通るはずの庄内藩が七ヶ宿街道を通らなかったのがモロバレです。幕府から既定の道を通らず参勤交代したことを咎められ、また七ヶ宿からの訴えもあってダブルパンチ。この責任を取る方向で、当時権力を思いのままにしていた藩の首脳陣が退陣する事になったのでした……
そーじゃなくても江戸に昇るとき、船を使わない限りはきっと同じルートをたどるんだから推しが通った街道は通ってみたいじゃないか!!!
庄内藩、参勤交代はさすがに六十里街道は通りません。最上川を使います……。
ダムを過ぎると問題の七ヶ宿。そして……人が通る事がなくなってしまったというのが分かる、なんとも寂しい風景が続く(ここで陽が暮れる)
陽はすっかり沈んでしまった。
私が帰るのは庄内、高畠方面に抜けると距離的には遠回りになる。つまり、上記の地図の通り上山方面へ向かう金山峠を通った方が近いように……地図の上では見えるわけです。
江戸時代の頃からこの分岐はあって国道113号線をまっすぐ行けば二井宿で、県道13号線を進めば金山峠越えで上山宿なんですね……。
次も通りたいとはぶっちゃけ思わない。うん、次はちゃんと遠回りでも国道通ろうね……。
今の車、ヤリスクロス君ならなんとかなるとか、そーいうレベルじゃないのよ……細くて、しかもめっちゃうっそうとした森の中で見通しが利かないからいつまで続くのかもわからんちょっとした恐怖と、同じような下りヘアピンカーブが続きすぎて えっ、この道さっき通らなかった!?ってなる恐怖がないまぜになったなかなかのスリリングな道路でした。
銀山温泉からの宮城抜け道路もなかなかなものでしたが、あれとはまた別の意味で二度と通りたいとは思わない峠道でございます……。
令和ちゃんが雪を降らせ損ねた冬の話 [旅の話]
貧乏旅には違いないが、雪が全くないとはいえ車中泊はつらいので(季節によっては余裕で車中泊します。ただし朝に温泉などは利用できる場所で寝る)ちゃんとお宿は取りました(このときはビジネスホテル)
丸一日走り続ければたどり着けるのだろうかチャレンジなので、あまり寄り道はせず淡々とルート選択してひたすら走ります。
なるべく、通ったことがない道を行くというのは私のセオリーなので長岡経由、グンマー通らず初めての小千谷市・十日町経由で山越え長野県入り。
あえて首都圏は通らない……いや、ルート的には帰りを富士山を海側に越えてグンマー経由で帰ってこようというのも算段に入れてたんですが予定通りとはいかないものです。
そんなに雪降ったのか?いや、そんなことはあるまい……多分うっすらくらいなんだけど、みんな冬タイヤ履いてなくて大変なことになったんだろうな……。
……その後8月に廃車になってせっかく買ったタイヤを二束三文で売る羽目になるのだが……
さすが、下道だけだと12時間以上かかるわねぇ (笑)
高速道路使ったらどれくらい短縮できるものか。
昔、はるか昔なので高速道路は仙台で終わってたんですが、茨木に住んでいた頃は9時前後に家を出て、高速にすぐに乗っても酒田に着くのは夜7時前でした。
(あ、間に1時間くらい長く休憩した所もある)
本当は埼玉の方に出て、グンマーから帰る予定だったけれどこれをあきらめました。
なので、来るルートの予備を逆走して帰る事に決めたのでありました。
帰りも高速はできるだけ使わずフラフラ帰るので、国道469から箱根と富士山の間を抜けて御殿場へ。
天気は快晴!素晴らしい富士山をずーっと堪能しながらのドライブでした。
その後、アウトレットパークがあると見えて、ちょっと寄ってみるかと思うも……直通バスが行き来している遠方の駐車場がすでに結構満車に近かった上に渋滞している情報が見える。これは自分の車で近づくと脱出もままならなくなると思い、直通バスが出てる駐車場を利用。正解でした……新型某前とはいえ、いやはや大変な人でございました……。思いのほか欲しいものがなくてあまり買い物は出来なかったけど良い経験になった。
来るときは八ヶ岳の山越えをしたので諏訪を通っていないのですね。
ご飯は食べたあとで、朝また早く起きる予定なので酒などはキメずにおやすみなさい。
出発前にエンジンかけて凍り付いているフロントガラスに空調を向けようとしたらいきなりぶっこわれてえええええええ!?!?ってなる。
薄暗い中どういう仕組みなのか確認し、中のプラスチックが割れていることが分かる。偶然持っていたマスキングテープで応急処置してなんとか回せる様になった所で陽が昇ってきてしまった……ちょっと時間ロス。
(しかし、わぁわぁ一人で騒ぎつつ結局写真を撮るポイントを逃してしまうのであった 無念)
ここから、フォッサマグナするという選択肢もあるのだが(糸魚川行)
糸魚川から自宅に帰るまでほぼ1日かかる事は前に調べて知っている。行くのか?帰宅は高速道路つかってもよいからそれでもいいかとも思ったけど、それでフォッサマグナ楽しめるかっていうと時間的には微妙なところ。多分到着は夕方4時くらいになってしまう。
美味しかった、お漬物も最高だったが、漬物は多分私しか食べないのでお土産に買うのは迷ったけど辞めたのでした……。
えっと、ブログネタ何書こうかと思ったけど、思いのほか書くことあるのを思い出してきました。順次消化していきましょうw 特に骨折なー。
悪あがき花見ツアー [旅の話]
こんばんわ、キャベツ生食デフォルトを全力で拒否された、RHです。
普通キャベツは生でそんなバリバリ食べないって言われた。え…えッ……?
…食べるよ?毎日でも……食べれるよ…?年間通してキャベツだけは安定の生食だよ…?
(でも一応冬場の青物は火を入れた方が良い、といわれております)
*** *** ***
悪あがきなのは何かって言うと、天候ですな…。
残念無念、前々から計画されていた我々の桜見ツアーは雨の中の決行となったのでした。
というか、同日大山や鶴岡でも桜まつりだったわけなのだが客足はいかがだったものか。…大山の方のお手伝いに行ってた人が ひでけ(酷かった) しか言わなかったので さもあらん…合掌ッ
何はともあれ、雨ふってっけどいってみっぜ(雨降ってますけれど行ってみましょう)となりました日記なぞを
いやぁ、シェブロン県内陸じゃ見事に雪積もったらしいよ…流石にもう大体の人がノーマルタイヤに履き替えた頃の酷いタイミング悪天候。内陸部ではスリップによる事故もあったもよう。
朝…起きて、ああやっぱり雨でござるな…それにしてもちょっと早く目をさまし過ぎたねぇ
などと二度寝してしまった私めはそらーもう。見事に遅刻でございます。
よかったね…本当に…庄内時間見越して早く計画立ててあって(殴)
*** *** ***
まず、ヒロコ嬢とアミーゴ嬢を拾いに行きます(名称 一部 仮)
一番北がヒロコ嬢、けっこう遠い、というイメージであった平田町は、実際ちょっとあわてんぼしながら走ってみるとそんなに遠くはなかった。(飛ばしてはいませんってば)
ルート的に信号機をほとんど通過しない所通ったからかな。
さてこのルート、道中沢山の桜の木があるのですが…咲いて無いね。3分咲き未満な感じだ…。酒田の方が開花遅いのかしら、もしかして。仕事の都合鶴岡の桜ばかり見て帰ってくるけど、あっちは最低5分は咲いてるイメージ。
というか、寒いし雨だしでもう、これ一旦咲くのやめよーぜ、って打ち合わせしたんじゃないのかお前たち。
開花宣言そのものは例年より早かった、くらい、だったかな。でも咲ききるまでにもう少し時間掛りそうだな…とも思ったけれど実は次の日から二日ほどいきなり天気良くなって気温も上がったりしていたのでさてはてフフーン。
次にアミーゴ嬢。これも、思っていたよりは遠くない…というかまぁ、ほとんど余目だからな… 笑
そのまま僕たちは高速道路で三瀬に向かうぞ。と、七号線が異常に混雑していてどうした!?ってなりながらもなんとか高速道路へ。ところが、降りるとき…トラブッってしまった。あれ?ETC動いて無くね?
カードはちゃんと差し込んでいたんだけどなんか…ちゃんと機動しねぇ…?
これはちょっと豊田さん家に掛け込む案件。ところが国土交通省の人イイヒトだわ、こっち迷惑かけたのに割引してくれたw ありがとうございますです すいません。
なんとかギリギリ…あ、最初の目的が三瀬にあります あの ラーメン屋さんなのですが…開店時間に間に合った!ここの混みようはハンパないので開店と同時に行かないとかなり、待たされるハメになるのよぅ。
と、後で知ったのだがあそこの開店時間は、正確には10時半なのだそうだ。
通りで到着時すでに表側にある駐車場は満車で、ワレワレの待ち札(1グループにつき1枚)は19番だったわけだよ…。
11時に入ったけど、結局座るに30分程は待たされた感じかな。その後、ラーメン注文して出てきて啜っている間に丁度12時。
僕はまた塩を頼み損ねました。…今季、もうワンチャンスあるかのぅ…
久しぶりに食べたけどやっぱり、安定してるわー。チャーシュー美味し。ここの所太麺さんの某ばかり行ってたけど厳密には味、違うな。あっちの方が野趣あふれてる感じがする。あと、麺が根本的に違う感じ。系統は間違いなく同じなのだけれども。
*** *** ***
さて、次の目的地は温海にあります国道沿いのパン屋さん某。
実はこの日、温海ではマラソン大会が催されており、その都合午前中はきっと混雑しているから近づくのやめよーぜー という感じでこの計画は立てられておるのでありました。
ここん家のパンは…美味いね、何よりパン生地が美味し。でもあのフランスパン的なものにはさんであるあれ、個人的にはね… ほんとうに何も挟まれてない奴が欲しいのね…。
そしてここのラインナップとして初めて見た芋ようかんトラップにまんまとはまってみる。大山の某よりかはもったりした感じ(あっちの方がクリーム感がある)ではあるものの、芋感は圧倒的。これぞ、ザ、芋ようかん!
次がしゃりん。しゃりん、つーのは鼠ヶ関方面にニイガタ目指すと途中に在る道の駅的なもの。
内陸のおぜぅさんが来ていたので、色々物珍しく観覧ー。にしても、こんな雨風強い状態なのになんなのこの盛況ぶり。温海マラソンパワー?
おやくそくとしてアオサアイス食べた。フツーに美味しい。確かに、磯っぽくてノリの後味。でも塩系アイスは大抵そうだけどこう、甘さがいつまでも口に残らなくていいよね。
クラゲアイス、ダダチャアイス、ほうじ茶ソフト、などなど…庄内地方特有(じゃないのもあるだろうけど)アイスであと、制覇してないのは…イカスミソフト…か、な。
次に向かいますはチットモッシェでございます。温海町に突入!
雨脚がそれなりに強くなる中、川沿いの桜並木の…大体咲いてないっぷりを見ながらカフェを目指します。
この天候ですもの、晴れていれば足湯しながらカフェ出来るコーナーは…雨の中。それでも雨濡れで寒い足を温める為に突撃したりね。ご自由に、と言う感じであっちこっちに足湯がある。
へぇ、実はこうやって散策したのは新しくなる前だったので割と、初めて感。綺麗になったねぇ。
ドライブでは何度か来たけど、車で走るのと自分で歩くのとはわけが違いますなぁ。
そして職場変えてからは当然初なので、取引先のあれやこれやがどんな感じなのかとか見るー。へー。
イロリ的な席で3時にはちょっとはやいオヤツを頂くですよ。
私はエスプレッソをアイスに掛けるやつ。うん、名前忘れたんだけど(会計の時も同じことを言った)
ちゃんとエスプレッソでねぇ たまらん!!
これは、足湯しながらもう一度堪能したいなぁ。
店内では色々な雑貨を展示販売しているようだったけど、これ新発田とか村上の某とかもあるのかしらん?だとしたら新潟のアレで見た事があるかもしれない 笑
暫くゆっくりあれこれ歓談。地元創作的イベントの話とか…計画だけでも話し合うのは面白い。実行出来れば尚、だけど実行するには色々とタイヘンよぅ。それにしてもオタク系とそーでない系の線引きが微妙だ、今創作雑貨というジャンルによって大分この線引き、揺らいでる気もしている。
雨足がすこし和らいだところで!すかさず!!足湯に突撃する!!! 笑
ここまできたなら雨だろーがなんだろーが足湯したいじゃないか!!!!
屋根もあればいいのにねぇ、屋根付き施設は割と少ない?
屋内のお客さんに(推定)笑われつつも強引に足湯ぅ!うはぁ!癒される!
癒された所で桜、みましょうか。一通り温泉街を歩きます。猫を追いかけながら 笑
桜は、一応染井吉野(ソメイヨシノ)がメインとの事で大木の多くはこれのようだ。ところがまだ若い、この温海川沿いをキレイに直した時に植えたであろう桜が…どうにも品種が違う気がする。
だって、そめいよしのが3分程度も開花していないのに対し、若い木の桜はずいぶん咲いてる。そしてちょっと朱が強い。花と一緒に葉っぱが目を出している、花軸が長い、そして下向いてる(いや、それは雨だったから、かもしれないけれど…)(でもソメイヨシノならこんな花軸長くねぇし 長いのは大抵八重種だよね)
(そして、八重種は大抵開花が遅い)
というわけでおいらはこの日記をしたためながら調べてみた。
温海観光課が新しく植えたた桜は一体、何?
……答えらしきデータ探せず。温海に在る桜は山に植樹したもの以外はソメイヨシノ、とある。むむぅ。
というわけでもう少し桜について調べてみると、そもそもソメイヨシノ含む園芸種は突然変異を起こしやすいものであり、一代限りで変化する奴も居ればその特徴を子に受け継がない場合もあるそうな。
とにかくその場環境に合わせ突然的に変異するため、こういった謎の桜が日本には百以上あるものであるらしい。
園芸種をまとめて『サトザクラ』と総称する事もあるようで、この中八重咲きのものはあえて『ヤエザクラ』と総称するようである。
有名な事ではありますが、ソメイヨシノは全国津々浦々クローン体です。ゆえに、環境さえ整えば即座一斉に開花する。故に桜前線を報告するにソメイヨシノが使われるのだ。
しかして、このソメイヨシノ、クローンとはいえ変異を起こしやすいとするならば…どこぞで変化したものが再びクローン化して『ソメイヨシノでーっす!』的に再分布している可能性は無いわけじゃない。
というわけで、多分温海のあのちょっと色の濃い早咲きの桜は アレで 一応 ソメイヨシノ なのだろう。と、思う。
ただ一応調べてみるに『朱雀』という品種の八重じゃない方がすごく似てる気がする。こちら、サトザクラ品種で説明書きを読むにどう見ても突然変異クローン 笑 (交雑背景が分からないけど京都の朱雀なんたらの近くにあった桜だからスジャクと云う 云々)
桜はまだ完全に咲いてないのに、それでも蜜をもとめてついばむ小鳥たちが沢山。
桜の木の下を歩く我々は、完全に彼女らのおかっけと化しております。ストーカです。
ところで何の鳥?と云う問題ですが私の記憶する限り桜の蜜吸うのはヒヨドリかメジロかスズメ。うぐいすは吸わないよ…と、記憶していたはずなのですが一応ちゃんと調べてみるに大体合ってた。うぐいすは、吸いませんな…奴は主に虫を食うはず、という記憶はあたってた。
東北で見た感じのサイズと飛び方、鳴き声からしてスズメではない。というわけでやっぱりメジロで正解みたいだ。
そもそも、スズメはくちばし小さいから桜の蜜を吸うときは花を落としちゃうんだと。道端に置いている花が少ない所から見ても、花を落とさず蜜を吸うメジロちゃん達だったのだろう。
ヒヨドリも、けっこう乱暴で花を落とす事が多い。そもそもサイズが一回り以上違うからそれとすぐわかるだろう。
シジュウカラも桜蜜は舐めるそうだけど、やっぱりくちばしが届かないから花弁に穴をあける事が多く、その都合ある程度花を下におとす事が多い様である。
さてここでおもしろい情報ゲット。桜の蜜のあるなしは、ソメイヨシノが多くてヤマザクラや花弁の多い八重桜系で少ないのだそうだ。そういや、小鳥たちが多く咲いてる若い木の桜にはほとんど止まらないね、と云う話をしたのだった。
そもそも木の高さが低い事から、警戒して…近づかない。花弁が下向きで軸が長いのでくちばしが届かないから放置プレイ。あるいは、スジャク種に近いのであれば八重の血も引いているだろーから蜜少なめでミリキ激減。
…もしかしてそーいう理由とか、あったりする?
断片的な情報から勝手なすいそくー でもこういう調べ物の好きー 笑
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飲む温泉にビリビリしたり、突撃したパン屋さんで出来たてのピザをくらい尽くしてみたり。
寒かったけど楽しかった!暖かければ最高だったのは間違いないだろうなぁ 惜しい。
日も暮れてくると晴れる、雨。そうですね、明日から快晴で気温が上がるいってますもんね… 涙目
沈む夕日を眺めつつ、最後の最後でまた(笑)お菓子やさんによってケーキ買う人達。私は消費しきる自信がないので今回はパスだっ
三瀬で一旦解散となり、元気で癒しなサケを求める我々は…葡萄な酒のお店へと戦いのコマ(?)を進めるのであった…
幹事のしりゅーさんおつかれさまー というか…仕事 乙…ッ!!!
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久しぶりに葡萄な酒のお店です。どうなんでしょうね、ワインでここより銘柄多い所って、他に在るのかな?あるなら誰か教えて欲しい 笑
今回わたくしめはハンドルキーパーなのでお酒我慢します。料理もおいしいのでそれでも十分!
…というか、そもそもラーメン食べて、おやつ食べて、そのあと小腹が減ったからとパン屋さんでピザ食べてしまった都合、そーんなおなか減ってない。
それでも、結構食べたし飲んだと思う。
その席で、春キャベツのバーニャカウダを誘惑に負けて頼んだ私に向けての友人たちのお言葉が
生キャベツはそんなに食べないよフツー
だった。
そんな…美味いじゃない、ほら、美味いって食べてんじゃないのよあんたたち…。
それにしてもバーニャカウダ、自分で作りたいな…という野望が実は前からあったんだけど再熱。ううう…とりあえず色々入稿終わってからにしょうな…。
この前の事 [旅の話]
まずは思いだした用のこの前の事を書きます。思い出しながらであり、なおかつ今ようやく解った事とかも含めて書くのです。
っていうかこんだけ(半月)埋め立ててない状況でこの前とはどの前なのだ?というツッコミをまず頂く事になるかと思いますが…
ええと、うんと…何時だっけ(殴)…(カレンダーとにらめっこ)
…8日でしたっけか?多分…金曜日なのでこの日だと思う(をい)
実はですね、諸事情により携帯電話がオールリセットと同じような状況になっておりまして諸々のデータが以下略です。その理由につきましてはおいおい。
自分の埋め立てブログ見てくればはっきりするんですが、とにかくですよ。先日、バーサク旅をやらかしました。前々回位に書いた通り、それは夜行バスチケットが1枚余っていて有効期限が迫っていたから、というヒドい理由の旅なわけですが、まぁそうだとしても堪能してやんよ!!!!
というわけで行きは青春18きっぷで帰りは夜行バス、というのをやったわけです。
…突発したくせにものすごく堪能してきましてね……楽しかったです。楽しかったのに満足してブログ埋め立てるの放置したくらい。…いや、店名素直に書く事に身バレの危険性とか考えたらどうしようかっていう逡巡もありました、はい。
結局詳しくやる事はやめます!!!!!はい!!!!!
当たり障りのない感じで以下、『この前の事』日記です。
*** *** ***
東京に、行ってきました。経由地は、新潟でぽんしゅかんでした。
目的は、ぽんしゅかんで酒飲んで爆弾おにぎりナウして酒しこたま買いこむ事と、シェブロン県庄内地方にはない無印良品でタイカレーキットなどを大人がいする事と……
とある神田のはずれにある飲食店に突撃する事です。
とある、とさせていただこう…。詳しい事は私に直接聞いてください 笑
とある、の店には一人で突撃する勇気がなかったので毎度おなじみABK殿に御同行願いました。ありがとうございますです毎度毎度!でもあの店マジでよかったわ…地元にあったら意味の無い(笑)店ではあるのだけど、もし地元にあったら懇意してるわー…。
というか考えるに、あのクオリティを出せる地元の定食&飲み屋ってどこよ?ってなった。どこだ!?どこになるんだ…!!!!
帰ってから確認とりましたら、湯野浜温泉の亀さん繋がりだそうです。野菜もな、庄内なんだけどめっちゃ知ってる所から行ってた…美味いわけだよ…。
定食か、飲み屋か?という事はあってもどっちもやってる、ってのは地元では…なかなか無いんだよなぁ…。
さてはて話を時間通りに戻しまして、日程から参りましょう。
まず、仕事が終わったらご飯確保して新潟行きの普通列車に飛び乗ります。
…えー…もう車は運転しませんので…酒を買いこみ。おつまみ買いこみ。俺、今回は飲みまくるんだ…というわけで自重しておりません。
普通列車最終便に乗りますと、新潟につくのは23時30分頃とあいなります。
ちなみに、行きは18きっぷの旅なので、当然ここから18きっぷ。新潟までの片道は普通列車で2520円掛りますが、18きっぷは5回分で11500円。すなわち、一回分2300円です。完全に安上がりなので当然ここは使うのです。
そこから、次の日の朝のご飯等を買っておきまして(寝坊対策)
新潟の駅前の宿へ。こちら、一番安い『深夜パック』でございます。一泊2800円なり。安いだろう?でもいい宿だった。ビジネスホテルだったけどパソコン合って使い放題。使ったのは携帯端末の充電に、だけど(荷物軽量化の都合、3DSと携帯を同時に充電する装備をしていかなかったので、コンセントからとUSB部からで二系統確保した。何分、次の日の朝も早いので…ね)
宿は24時から25時にチェックインする、という条件の元このお値段である。
はい、さっさと寝て次の日朝早く起きる!
7時6分発までの普通列車に乗ります。んー…早く動けた為、これより30分早い奴に飛び乗れました。これで村上ですこしゆっくり出来ますよ。
村上についたr朝のテレビ小説見ながらまったりコーヒータイム。30分余裕があるからねッ!
続きまして東京に向けまして上越線に乗ります。ふつーれっしゃだよ。勿論!
万が一寝過ごした場合はテレポ(新幹線)を利用しますが、今回は発動しなくてすんだ。
はい!越後湯沢駅に来ました!おります!東京方面に行かないで越後湯沢で降ります!!
ぽんしゅかんです!!!
やーはー!!!! 久しぶりに来たんだけど……なんかすごい施設増えてるーーー!!!
大分区画整理を行いましたね、そしてご飯食べるコーナーとかがものすごく増えてた。選択肢沢山、困る。
けど今回は念願のばくだんスジコをイくために来たので、ラーメンとか色々あったけどガマンです。
利き酒コーナーなども場所移転したよねこれ…。
金曜日の朝一番、という事でお客さんまだいないw けどスケジュール的に真っ先にほろ酔いたい私は迷いなく利き酒コーナーへ!!!!あまりじっくりもやってられない(越後湯沢駅には2時間ちょっとしかいられないのである)…だけど押さえておきたいお酒をキュッと。
何時もなら さむらい もやっちゃうんだけど今回は自重。というか、その前にまず さむらい が見つけられずに ばかな!!ってなったんだけど。
いつの間にかラベルが変ってたのねぇ。そりゃ探せねぇ。利き酒した後にいざ、酒選び!!!ってなってさむらいが探せず、再びバカな!!ってなったのでさっさと店員さん捕まえて聞いたら『これです』って案内されて なん、だと…!?パッケージが変った、だ…と!?ってなったのです。
前は『越後 さむらい 46度』 だったんだけど今は『越後武士(ルビでさむらい) 46度』になっておった…。
さむらい、のひらがなの方がなんとなくインパクトある気がするんだけどね…。
酒いっぱい買う。お土産とかも買う。無料試飲コーナーの奴がすごくうまかったので乗せられて買う。利き酒コーナーで飲んだすごくおいしい梅酒も欲しかったんだけど美味いだけあっていい値段だったので今回我慢してしまった…やっぱ買えばよかったかな…(新潟限定なのだよソイツも)
梅酒って、甘いイメージ強いんだけどその美味い!ってなったの『すっぱい』が売りの奴でね。後味すっきりですごくおいしかった…くっ 今度新潟行ったら探さないとだ…ッ
買ったお酒とお土産は自宅へ発送しちゃいますよ へっへっ
これで手ぶらだぜぃ。
*** *** ***
その後、酒風呂に入りある程度の酒気を飛ばした後、念願のばくだんおにぎり(マジでかい)マスコ(筋子)を頂く。テイクアウト不可なのは、彼女(?)が繊細なナマモノだから。テイクアウト不可ではあるけれど、前よりフロアが広くなった都合と、その爆弾おにぎりやさんの食べるスペースがぽんしゅかん大改造に伴い極めて小さくなった都合、持ち運べる様ない状況でお渡ししてくれる。
酒風呂入口付近のくつろぎスペースで食べました。…幸せ、だったぜ……!!!
さて…それで、そろそろご説明せねばなるまい…。
この度の旅についての写真が皆無であるか…という事を。
実はツイッターで投稿を試みたものもあるのだけれど、その画像を見た方はお気づきになっているかもしれない。
…ブレブレでピントが全くあっていないのだ。撮る映像ほとんどがポンボケで全く上手く写真が撮れない。
ぽんしゅ館、暗かったから、それがいけないのか?と色々試したけれどどーしてもだめ。
旅から帰って来て、それで地元イベント出るにあたってリハビリして描いた絵があったけど、それをアップ用に撮影したものも全くピントが合わず、強引に手動でピント合わせてあの通り。
こちら、暫くは『携帯端末カメラの性能落ち』だと思っていたんだけど割とついさいきん、というか、先日のガタケットでピンク忍者とセクシー風子(風水士)のツーショットをカメラに収めようとしたところ全くピントが合わせられずワシカメラでの撮影を断念した時(長い)
思った。
これはおかしい。(はやく気付け)
…そんでおととい茸ショップにいってきた。…前例無いらしいが…アプリケーション不全ではなく、完全にカメラの故障である、という事で…新品に御取り換えでございまするよ……。
というわけで携帯にリセットが掛りまして、色々メモ事項がふっとびました。まぁいいや、大した事入ってないからってんでそのあたりはリセットかけちゃった私も私ですけどね。
というわけで、写真は、ありません。ご了承ください。
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ぽんしゅかんを堪能したので東京に、向かいます。12時発水上行き。超えるの大変、水上駅。
今回は…天気も良かったので特にトラブル無しな。
東京駅には大体4時に着いてます。無事着きましたー。道中は満腹感とほろ酔いのため、ほぼ寝ててしまった 笑
そのまままっすぐ下りずに有楽町へ。無印良品へGO!!!おっと、良く調べないで来たんだけど下は下でロフトじゃないですか!ミリキ!!
色々大人がいしたり、予定外の事に心を奪われてそのままもぎ取られそうになるのを必死にとどまったり。
ロフト回った時にサイフガチ見したりしてしまいうっかり待ち合わせの時間ぶっち。
実は大分前から財布をね、実に縁の無いちゃんとした財布って奴をだね…探しておりました。
買うんなら機能的なのがいい。これも縁あって、今回キめてきました!でも実は結局小銭入れは小銭入れで使っている。地元だと通勤中は小銭入れサイズが一番シンプルなんだよね…。
好きな色というと昔か、緑あるいは赤、という私めですがここの所黄色も好きです。黄色い財布は(以下略)
信じきっているわけではないけど。
…財布に縁のない人なので極めて目立つ色であってほしい、そういう願いが込められて黄色です。
(補足:RHの人はとにかく財布も含め財布的なものを落とすことでもはやアレです。トラウマすぎて10年以上財布らしい財布を持ってなかった事からお察しください。そして今その黒歴史に終止符を打ちました)
(古傷すぎてブログに埋め立てる前からの事象なのでネタにしたのはそれほど多くはない気がするけど、埋め立てた事が無い事では無いのは間違いない…理由は…つまり落とした履歴がここ数年でも何度かあるから、だけど)
買うものかって、ABK殿と合流。サイフガチ見してたのを素直に言ったら、財布選ぶの手伝ってくれた。お陰さまで納得のいくもの買えましたさぁ!!
というわけで、最後の目的行ってみよう。
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身バレ防止のため、詳しい事は省く。
そこは前から行きたかったけど日程の都合、なかなか機会がなかったのだった。
金曜日の神田だぜ?混んでるんじゃないかと思ったら案の定で満席でござった……
予約入れようか迷ってたんだけど、これは素直に入れておけばよかったかな。
少し他を回ってから、席が空いたらまた来ます、という事で…道中見つけた『葡萄酒店』というダイレクトすぎる店に突撃します。弱いんだよね…葡萄酒、っていうフレーズ…。
地元の葡萄なワイナリーな店も大好きです。
こっちは都合問題ないので開示する。
立ち飲みスタイルっぽい店だったのでふらりと突撃したんだけど地下に座席ルームもあった!割と空いている時間に滑り込めたらしい。なかなか本格的にワインの店だったんだけど店員さんがみんなワイン好きで色々詳しいうんちく聞かせてくれる!
今回飲んだのは、南アフリカのフィッシュホック・シュナンブラン。魚の骨がラベルされた特徴的な瓶の白です。というか、シュナンブランというのは葡萄の種類の事で、カベルネとシャルドネ、みたいな感じで白い葡萄の一品目だそうです。南アフリカワイン?といったワレワレの疑問にも、色々丁寧に説明をしてくれました。
帰って来てから振り返るに、そーいや俺南アフリカワインの歴史踏まえてカルケード(創作における南国、位置的に南アフリカ)の一部地域で葡萄作ってワイン作らせてたんだった、と思いだした(殴)(設定厨)
調べるに、シュナンブランという品種はマイナーなようだ。普通に作ると酸味が強すぎてしまう、等問題もあるようだけど南アフリカ土壌とは相性が良い様で美味しいワインが多いのだそう。
ここで食べた料理も中々衝撃的でな……。
まず、サトイモ料理。
…皮つきのままジャガバターみたいな状態で出てきたんだけど、シンプルすぎて衝撃の旨さ…。
あと、オリーブ。
良く見る完熟の黒い奴と、青い奴と、詰め物した青い奴。の、他に。
一回り大きくて灰色のタネ有りが盛り合せられてきましたが何これ、何この灰色の奴。
見た事ねぇ…!
ってんで食べてみたらこれが、もう!段違いにジューシーで!!
俺、給料入ったらこのオリーブ探すんだ…と思ってたので先日探してみたんですが。灯台もと暗し!!!!
…こぴあにあった(爆) あ、…あんなにいろんな店を探したのに。というか、地元で見るける事は無理かなと思ってただけに見っけた時声出たな…。
帰ってみて食べてみるに、やや不揃いで壊れたものなども入っていた。大きさも結構不揃い。
間違いなく同じものではあると思うけど、なんとなくあの時出たものはもうひと手間何かが掛けられていたような気がする。というのも、瓶詰めされているんだけどその所為でやや形が歪というか、互いの接地面がやや凹んでいるのね。
恐らく、…恐らくは、だけれど。
このオリーブを、何かにあけて何らかの液(例えばそれはバージンオリーブだとか)に漬け替えた、とか。
そういう処置がなされたものではないか?と予測する次第です。
でもこのままで美味しいのは間違いない。明らかにジューシーさが違う。
その後、ゴニョゴニョ…
で、目的の店に行きまして …堪能しました。実はそんなに時間はゆっくりできるほど無かったんだけど、ついまったり堪能してしまった…。(←葡萄酒のんで忘れてたんだよ)
楽しかった…年に数回はバーサクしてぇな…
*** *** ***
帰りは、夜行バスです。何時もの奴なのですが、満腹と幸福感で気を失うように寝てました。はっ、ときがつたら福島のトイレ休憩だったくらい 笑
おれはいくよ… [旅の話]
打って変わって来週にはずいぶん暑くなる(予定)ということなので、その予報、信じる!!
というかんじに、突発ですが 春の現実逃避の旅にいってまいります
……
………
というのは割と建前でして ほんとうのほんとうな所を言いますと。
この前の某オンリーに向けて予約したはずの夜行バスが一日分 アレしてしまい
しかたがねぇ、俺は電車で行く!!!(帰りはなぜかちゃんと予約されてたので)(往復でまとめて予約したはずなのだがのぅ…)
という事になり、
そんなわけで3月で使用期限の切れるバスチケットを消費しよう!!!!
というアレな旅予定です!!!!
バカですね!!!その為に片道料金また余計に使うんだ!!!
*** *** ***
いや……余計とかいうな。前向きに考えるんだ。
なるべくプラスにしていかないとやってられない。
そういえばこの前シショーのライブ見に行った時に
…連休貰っちまったはいいが先に飛行機予約した、とかいうこれまた悲しいすれちがいがあった。
連休あるなら前日越後湯沢したのに!!!(意訳:新潟の越後湯沢駅にあるぽんしゅ館という日本酒ミュージアムに立ち寄って酒を堪能し、かつ酒風呂に入ったのに!)
というくやしい思いをした事を思い出すんだ。
ということで、今回はぽんしゅ館いくぜ!という旅プラン。Wassyoi!!!
いいねぇいいねぇ、18きっぷのおずかんになってるじゃないすか…。使っちゃうよー?へっへっへー
ところがどっこいダイヤ改定で普通列車の庄内から新潟方面に抜けるダイヤ、始発がだいーぶ遅くなっておりまして…あの風属性が弱点っていう特急いなほ使えってか…確かにそれ使うとすごく早く着くのはこの前の久しぶりのいなほ乗車で解ったけど料金がな!!!
これはつまり、2日間使って行けという事だな…うん…。もちろん一日で行く事もできるけどほんとうに一日電車に乗ってるだけになる 汗笑 あと水上が相変わらずシビアだw
計算したところ二日間青春18きっぷ使っても大差ない感じだった。というかまぁ、その他に宿泊代掛るけどテレポ(新幹線移動をはさむ事とかを勝手にそう呼んでいる)するよりかは身体的にも負担少なそう。
あと電池的な。携帯端末もそうだけど、道中間違いなくDSDQ7なので 笑
カイシャ終了とともに軽く準備して新潟に向かい、ビジネスプランで夜中にチェックイン、そして早朝ぽんしゅ館に出発するというプランで行こうと思う!!!
おれ、酒風呂にも入るんだ…!!!!
さむらい大型ボトルを買うんだ……!!!!
*** *** ***
ぶっちゃけ、新潟まで前日入っちゃえば東京方面じゃなくてももう少し遊べるよなぁ。
これでたった二日でもいい、連休があればちょっとムリしてでもあっちこっち行くのに。
とはいえ、車ローン終わったのでちょっと余裕でたっぽいので(原稿とかしてなければ)突発的に旅にはいきたいなぁと夢は膨らむしだいなのであります。
Q.…パソコン買い替えはどうするんだい?
A.…今度の保険の積立満期を待つわ…
あ、あと原稿とか。全然進んでない。だって寒いんだもんよ…暖かくなったらやろう(←)
行ってきた続き。 [旅の話]
突撃博物館の日記続き。
ところで、前の記事で何処まで書いたっけ?
西洋美術博物館の事までしか描けて無かったと思う…ので、その後あたりから。
*** *** ***
ええと、特別展見終わりまして常設展示も見て、会場とともに真っ先に入ったのに何時間美術館に居たかと申しますと、1時半までおりました。4時間ですね、想定内です
2時間では無理だろうと思い、3時間以上は想定していて場合によっては突撃しようと思っていたもう一か所の展示会場は想定内と言う事で諦めました。3つ目の候補は時間が万が一余った時の為に想定していたわけだけど、やっぱり必要無かったな、と。
常設展示が想像以上にあった、とはいえ何より見たかったのは特別展示。実際特別展示は3時間近く掛けて回りました。常設は一応全部見て回ったけれどそれほどじっくり、というわけでもなく。それでも量が量なので1時間じゃ座とても回れるはずがない。
気が付いたら13時回ってましてにわかに、お腹減ってきました。ご飯は時間が許される限り在る程度の贅沢をするのですが、狙っていた所が昼時って事で少し列を形成しているのを見て…諦めました。
この後も歩き回る予定なので腹もちのよい、なお且つ胃がもたれない昼ごはんを上野近辺で捜す方向にシフト。
腹もちが良いと言えばパスタでさぁ。パスタ食べて、コーヒーもオーダーしてまったりしてから…では、次の目的を消化致しましょう。
次、歩いて御徒町方面に再び戻りますが、その前にラッシュ補充を。買わないと切れるブツがあったので(無くてもいいけどないと他のモノを買う必要に迫られるので出来れば欲しい)上野駅近辺の店舗を探す。一応在る程度の場所は把握してきたけど…無い。一本道を間違えたか?…やっぱりない。っていうか、この建物……デパート…じゃね?
把握。そうか、デパートの中に在るんだな(そこを調べておけよw←住所から地図上の場所だけ把握していた人)
ラッシュも買い求め易くなりましたね…というかまぁ、シェブロン県には店舗が一つも無いんですが。理由?…陸の孤島だから配送的に展開しずらいんですよね…フレッシュ命のラッシュですもの…。シェブロン県産フルーツは使われていないのだろうか?リンゴやモモやナシやブドウは原材料としてあんまりアレなのか…そーか。シェブロン県産山菜(ジャパニーズスプリングハーブ?的な)でなんか開発とかしないかなラッシュ。と勝手な妄想もしてみたりする。
ちょっと前までは東京駅、上野方面に店舗が無かった記憶が…いちいち新宿方面に行ってたもの。今は東京地下街に大きな店あるのですごい在りがたい。もっとも、一番利用する頻度が高いのは新潟駅中なんですけどねっ
無事目的も果たせたのでこっから山手線下を歩くよー
で、歩いて御徒街~秋葉原の間の鉄道の下に在るデザイン系創作店舗の集合地帯に行こう…と歩を進めたのは良いのだが…なんと、水曜日定休日…だと orz なんと、ここ定休日なんてあるんだ…。全体的に入れ無いようになっちゃうんだーあうー まぁ、このあたりは東京に来ると必ずと言っていいほど来る地域なので、また今度に。
あと、実は美術館とかでまったりしすぎて(実はその後ご飯を諦めるまでの間に自由閲覧の展示パンフや美術書を読めるコーナーで散々興味ある所を広げまくって時間食ってた)…次の展示までさほど時間の無いっていう状態だったりもしたのでした。
ずいぶん暑い一日になっていたので、次の目的地、大友さんの原画展会場には早めに入ってクールダウン。
ローソンチケットで時間区切って入場するのですぐは入れない。お外の木陰で待つ。
*** *** ***
平日だし、などとタカをくくっていたけれどそんなの関係ねぇ、ってくらい人が居る…おぅおぅ…。入場15分前に列形成です。ここは創作するための人のラボなどがあり、恐らく自由に使ってもいいというスペースも用意してある展示会場のようだ。昔学校だった所を改装して作られていて、机や下駄箱などなど、色々な所が使い回されていてなんか懐かしい雰囲気。
今回の原画展、一番のキモは『AKIRA』の原稿ほぼ全部、な所だ。ピックアップじゃなくて本当に全部並べおった… 笑
とはいえ、そうすると相当なスペース必要になるわけだから、どんなもんだろうと思ったら、
ガラスケースに5段重ね(平置き)ひと組のケースの中に最大15枚位。それが、5段。そういうガラスケースがずらっと並んでいて…3部屋分程占拠してます。と言う事はどういう事かと言うと…ページを追ってストーリー読むのは難しい、ってことね。平置きの原稿がすでに5段重ねられている点で全部の原稿同じ距離でじっと見る事は出来ないのだ。どうしたって見にくい位置にある原稿もある。
でも、ここにきているほとんどの人は、すでにAKIRAをマンガで全部読んでなお且つ、原画展見に来ているはずである。
かく言う私もそういう一人。
映画の方が先で、その後にマンガを読みました。テツオ君の声の人が好きです。ユウハクのユウスケをやるまではああいうキャラの声を当てる事の無い人のように思えたりしますが実はいっちゃん最初にテツオやってましたっていう。個人的に言うとこの人のギャグキャラとかやってる声が一番好きだ。
絵の技術はすごい。ここまで描くか?マンガなのに、という所や見せ方とか、デザインは第一線の人であるわけだけど、マンガとしてはどうなのか、どうなんだ?ほぼAKIRAしか知らないわけだけど(他の映像作品などは知っているとして、マガは)子の原画展でAKIRAではないマンガの原画もあったので、ああこういうマンガを描く人なのだというのも在る程度うかがい知る事が出来ます。
AKIRAっていう作品と、あとは主にメモリーズとかで大体は察していましたがやっぱりこういうマンガを描く人だったwと。絵がリアリティに溢れているからこそ容赦ない現実というものを遠慮なく描く、あるいは描きたいのではないかと思ったりする。読者置いてけぼりでも構わないよ俺は、的な作品が多いんだけど話として、というより絵としてのリアリティが高すぎるからむしろついてこれない連中をじわじわと殴るのね…。読者は別について行きたくないんだけど絵にパワーがありすぎて、気が付くとドラッグ(引き摺ら)されてしまう。
AKIRAでも象徴されている通り、ドラッグ(薬物)的な魅力のある作家です。現実味が在りすぎる中に酷いフィクションがあって、虚実が何時逆転してもおかしくない、という不安…毒のようなものを読んだ人に感じさせる作品が多い。
マンガに限らず、ただ一点のイラストだけ見てもそう思わせるのね。
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割と線のストロークはないんだなー などと観察。
藤原カムイ先生も絵的には似た路線に思えるけれど、カムイ先生はキャラ描く時の絵にすごくストロークあるからマンガとしてはすっきりしていてる気がする。
明らかにモノクロで作った原稿にそのままか、コピーか解らないけどアクリルでカラーにした原稿などもあったように思えました。セル画展示もありました、単色流し込みで十分迫力が出るのね…。
カラー原画も一部屋分。イラストもありました。
それから、金田のバイク(原寸)とジャケットも用意されていて、そこは写真撮影OK。ジャケット着てバイクにまたがる事も可能です。反対側にえぐれたコンクリートのオブジェクト(トリックアートかと思ったけどそうじゃなかった)もあるのだけどこっち、ちょっと不人気。その部屋の奥の壁は先生へのメッセージボード。こういう展示だからか絵でのメッセージが多い。これを見るだけでも楽しい。
原画展は5月いっぱい、その後循環するのかな?どうなのだろう。入場券の使わない方はチャリティーとして震災復興の為に使われるそうです。
やっぱり原画展は楽しい。今はフルデジタルマンガも多いけど、アナログでトーン処理されているナマ原は本当に面白い。今だと完全に見るべき所が違うわけだけど 笑
堪能しました、さて…その後東京の友人と合流予定です。日は傾いて、少し涼しくなったかな。
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毎日の仕事が日々いっぱいいっぱいすぎて、がっつり息抜くとただそれだけの経験が飛び石に割と先日のように感じられてしまう…ABK殿に会うのは今年初めてだった。あれ、そーだっけか 笑
読んでるかどーかわからんけど勝手に連絡。牛タンの件、天神祭が終わって運動会行事が終わる頃までにはこっそり調べてメールします(ただいま現場が忙しそうで聞き辛い…)そういう書いてる本日は天神祭だったのですが 笑
やきとりやさんでカンパイです。生ビール美味い。ビール飲める体になってよかったと思える瞬間wというかビールっていう選択肢が増えるとアレだな、ビールは大抵の料理で選べるので優秀だよなぁ、何食べててもビールで大丈夫なんだもん…。いつかがっつり焼き肉屋でビール飲んでみたい。
ワンピース展のすごさを自慢される。それなぁ、周りのファンの人がいきてーいきてー言ってる。私は、行けばいいのに…って思うんだけどねぇ。特別展示は大抵、それオンリーでも価値のある展示だってぇのに。次はジョジョ展らしい。見たいな、先生の生原稿も在ると思うとそりゃ、見るっきゃねぇって思う。仙台でもやるそうだ、どっちか都合のいい方時間が取れそうなら突撃しよう。
そして衝撃のニュースが。
勇者ヨシヒコ続編…だ、と…!?なんというお土産を持たされたんだ俺…!帰りのバスワクテカが止まらねぇ!(でもいい具合に疲れたらしくてすぐ寝てた 笑)
今年の秋頃と言う事で、今まさに撮影してるんだろうなぁ、どこでやってんだろう…その後100年後らしいとの事だけど、また…来てるのかシェブロン県…。とか思うと胸がときめく。
楽しいインプットでございました!さぁ、アプトプットに生かそうねぇー(首絞め)
行ってきたよぉうっ [旅の話]
旅っていうか、アレです。夜遅くの夜行バスに飛び乗って、朝起きたら東京についてて八重洲口で降りてそこから真っすぐ御徒町まで行って…あと全部徒歩移動。
の、上野~秋葉原 ガチ徒歩移動DE 博物館と原画展を見るでゴザル という旅?の日記です。
旅、じゃァないような気もするがまぁ、いいや。
*** *** ***
実際徒歩数はどんなもんかっていうと、途中から3DSのすれ違い通信をしつつ万歩計が働きましてえーと、1万と3000歩。ただし、美術館の中(ここが結構な歩数アレしたはずなのだが… 笑)は非携帯。
普段玄関を出たら真っすぐシエンタ君のシートにオンしてカイシャに行き、そこからざっと300Mくらい歩いて出社している事務員(ただし席の立ち上がりと部屋の出入りは極めて激しい)なので…間違いなくものすごーく歩いたんだと思う。
所が、実はあんまり足疲れなかった。筋肉痛必死か、と覚悟してたけどこれが全然。
痛かったのは、靴下的なものチョイスのミステイクにより足の甲の方がほんの少し靴ズレを起こして水泡になってたトコくらいだ。帰って来て朝一番の温泉に入る前に手でツブしておいた。
はきつぶし過ぎてそろそろ寿命的なばっちいシューズで行こうと目論んだのですが、これが履きつぶし過ぎて若干つま先の部分に気になる突起物が感じられたので急遽、何時もの革靴に変更。
東京は何時もこれで歩いている所為だろうか、足のトラブル一切なして快適に歩きまわりました。
…ただまぁ、国際展示場とか軽く3ホールは見て回るような東京遠征とかやってれば別に歩数なんて以下略、なんだろうか…。こればっかりは実際歩数数えてみなきゃ分からんよな、今度3DSの万歩計で測ってみよう。
*** *** ***
愛用している朝の銭湯さんのHPがいつの間にか出来てた!びっくりした 笑
で、昔私のこのブログに名前をポロリした事があったとおり、実は夜行バスで来る派にはものすごく使い勝手の良い銭湯さんあのです…が、日曜日なんか行くと結構ものすごく夜行旅の人ですね?という若い子がいる。
で、結構な割合で銭湯マナーがよろしくないのだ。
ぶっちゃけ私、何度かとなりだった人にシャワー出しっぱなしはダメですよ、ここ銭湯ですからって注意しましたもん…
出来たHPにはマナーの欄があったでござる。大事な事です。あと、ここはなじみのとてもご年配の方も多くいらっしゃるので、そちらに配慮もしてほしいと思う。もし、使う事があったら、って事で。
平日の銭湯は平和だ 笑 熱い熱い、大丈夫熱くない?言われましたが平気ですよぅ、ここに水の蛇口ありますからーとか言いながら適度に堪能してから出撃服に着替え…コンタクトはまずあとで入れよう、どーせこれからファミレスで新聞読む(しかもがっつり)
1時間ほどかけてじっくり朝ご飯を堪能する。新聞も読む。当然だが地方欄は都民版なのよね…そりゃそうだ。某所で読める新聞が今ウチで取ってる新聞と同じであったりするので連載小説も取りこぼし無く読めて安心でござる。
ところで、天気いいですよ…気温も高くなりそうです。
だというのに、出発前に雨降りだったりした関係で若干厚めの上着を持ってきてしまったアーンド、致命的です。アンブレラ持参ーorz
バス乗る時 あっ ってなったんだけどあとのまつり。
ビニ傘ならばっきり折って捨てるという選択肢もあるけれど、ところがどっこいちゃんとした傘だ。
そして問題な事に、持ち手が直線状になっているデザインである都合傘を預けるトコロにハマらないのだ(笑)
美術館に行くってのに傘持って行けるか?言われるまでもなく持ってくつもりはないよ…だがしかし…持ってきてしまったしこの特殊形状な傘をブチ込むだけにロッカー借りるというのも以下略…。
というわけで、今回も(…も)フロントの方に預かってもらいます。まぁ、かばんも全部ロッカーに入れてラフな状態で美術鑑賞はするのですが…ロッカーに傘は入りそうにいのでした…
*** *** ***
御徒町から上野までも勿論、歩きます。まだ時間があるのでマッタリ公園を散歩します。でも、すでに陽がまぶしいので出来るだけ日蔭の方を 笑
とりあえず目に着いたので不忍池をぐるりするコースにした。ハトが群がってくるけれどえさを与えないでくださいという上野公園の立て札は読んでいるので無視する。池では…暖かい日差しを受けて草ガメ君達が甲羅乾しをしています。
…可愛い…つい携帯で写真取るくらい。
あとは鯉とか、飛び交うのは鳩と、カモと、ムクドリとスズメくらいかな。目に着いた感じそんくらい。
しかし、本当にあれは全部草ガメだろうか?草ガメじゃない奴も居た気がする…なんというか、元ミドリガメの奴、なんて名前だったっけ…。明らかに外来種っぽい配色の亀もちらほら見えたりする。
実際にはグルりしないでど真ん中突っ切って公園の方に戻るコースです。
ブラブラ歩き回りながら、なんとなくこっちの方だったと思う、とかいう感じで目的に西洋美術館に到着しました。
ここの前を通った事は何度もあるけれど、実際入ったかな…ロダンが一杯ある所だよな…という記憶はいつできたかよく覚えてないんだけれど、おおむね間違っていなかった。けどほとんど記憶に残っていない、西洋美術館です。
まぁ、実際入場フリーの所にもロダン作品ばっかりですものね。地獄の門とか。考える人はこの大作の一部分です。
模造じゃないんだよな、ホンモノなんだよなーと言う事で、企画展もさることながら常設展示の方もため息仕切りだったりする。聖アントニウスの誘惑の、女性と酒と得体の知れない怪物(悪魔)が沢山書いてある作品、のホンモノがここに在るとは知らなかった。知らなかったー。と言う事でこのあたりは嬉しい誤算。 D. TENIERS 作の奴。
ちなみにここの常設展示だけで聖アントニウスの誘惑は2つ以上あったりする。そんくらい、色々な人が好んで描いた題材のようで。
西洋、なのだから西洋、なモノが多い。キリスト教所縁のものが極めて多い。だから、もしかしたら昔来た時あまり興味無かったのかな?
さてそれで、みたかったのはユベール・ロベール展です。そこに無いものを、さも在るかの様に描く。
晩年は庭師でもあったそうだ、納得。廃墟に生い茂る緑や森の在りようを描く作家の膨大なスケッチや、関連する作家さんの作品を集めた企画展示。今日まででしたw
こちらは外国の博物館の展示品なのですが、そこが改装工事をするに伴いこの度海を越えてやってきました。
こういう…廃墟が在る世界、ってのは…在るんだよねぇ。虚を描くとはいえ、膨大な数のスケッチの多くは現実から切りだされたものだったりする。それら遺物はどこにあるか、という地図などもまとめられていたわけだけど、ああ、いいなぁ…。時間が許されるなら建物は、特に廃墟系…スケッチしたい。特に石遺物。
もはや私はそれらの実物を知りうる限りと、あとは写真などを元に、大雑把な施工の段取りを考えつつ想像力だけで描いてしまう事があるわけだけど、やっぱりそれだけじゃぁ騙しきれない。
一部光の当て方これでいいのか?と思ったりするがまぁ、我慢。
常設展示で見る事可能な牢獄展については特にないけれど、エッチングでここまでものすごい加筆をして発行し直しってのも在る意味すごいような…これがこの世界普通なのかしらん?
こちらはスケッチではなく一種完成した『おれのかんがえたすごい地下空間=牢獄的な?』という作品の一群のようです。多分、間違っていない。
そしてワレワレ一般は基本的にはこういうレベルのものを自己満足で作って満足しているんだよなって突きつけられてる気がしたりもする。
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さて、夜中に久しぶりにネットなんぞ繋げたので…タイムアップだ!続き的なものはまた次の日記で!