この不景気な世の中で? [イベント設営]
カテゴリがイベント『設営』になっていますが、適切なカテゴリはどれだろうなと考えた末にこちらに。
ちょっとどころじゃなくガチな事を書きます。先に行っておくですよ。
というわけで、クソまじめで恐らく読めば一円『これはイタい』と思わずにはいられないだろう事を(私が、ではない。むしろ読む人がイタい、ダメージが行きかねないという意味で)
…書きますよ。
なので、まずその前にとっても笑える話でもしておこう。緩衝材緩衝材。
まず、本日すんごい寒い。新しくかったメモリスティックにでしであをインストールしながら(←今日DPボーナスデーなんだけど、明日スペシャルだからそっちに育成は掛けるッ!)
寒い寒いとあれこれ準備をいそしむに、ちっともあったまらない部屋。
おかしいなぁ、いやぁ、雪つもってるし風強いしこんなもんかしら?と思って空調を確認してみてぶっとんだ。
冷房になってた。
…寒いわけだよね…。多分、リモコンを猫殿がピコピコ踏むからいけないんだと思う。
あ、これだけじゃ緩衝材に物足らないからもう一つ。
え?どんだけガチな話をするつもりなんだって?だから、覚悟してこの笑える話だけ読んであとは読まないでください!!!
そんな事言われると読みたくなるんだからという人は止めない、自由にしたまえ!
この前越後湯沢に偵察出かけた訳ですが、実は出発してから途中で…携帯また忘れたりしてねぇよなぁHAHAHAHAH…とか自宅から5km離れた地点で思いいたって鞄をあさってびっくりした。
また携帯忘れてるよ俺。
はっはー★これでいったい何度目だい?
代替、寝る前にやってたPSPやDSはしっかり鞄の中に入っているんだぜ、まったく優先順位が素晴らしくゲーム脳(ゲームのことしか頭にないという意味で)なんでしょう。
よせよ、褒めたって何も出ないんだぜ!(誰も褒めてない)
…明日の出発でそんな失態は冒したくないもんですね(遠い目)
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というわけで、明後日から東京では冬コミが始まります。
イベントとは『同人誌即売会』の事。このどーじん事情の非常にガチな話をさせていただきます。
私の活動指針についてなのですが、途中酷くイタタタタと思われる事があるかもしれない。
私はあんまり痛くはないのだけれど、多くの人はこれを少なからず意識するだろうから言われたくは無い事だと思うのだ。そういうイタい事を書く。
覚悟がよろしければどぅぞ。
同人誌即売会ってー?という人はググれと言って今回は割愛。
まず、私RHはこの同人誌即売会に足を運ぶ『同人』であります。
同人歴は深くはないけどそーとー長い方です。で、今は色々このどーじんなるものについて一般にも認識が及びつつあるわけですが、数年前も同じだったとは言い難いわけで。
今と昔を比べてしまう、そんな人でもあります。
同人というといろいろあれこれ偏見的な見方をされてしまう事は少なからずある事は承知しておりますが、私はだからって卑屈になる事はどーかなとも思う。
出来れば、同人活動とは何であるのか。各々よく考えてもらいたいなともガチに考えてしまう人なので、この度こんなブログを書かせていただきます。
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偏見的な同人とはどのように見られているのか、というのはあれこれあるのでなんとも例を挙げるときりがないのですが…オタク(熱狂者)である事が必須というわけではないけれどそういう気質の者が多い事は確かでしょう。
ようするに、世間で一般的とされる娯楽やらに満足しない、自分の手で何かを作りたいという意欲のある人と、一般的な娯楽に満足が出来ない人が市場にはないものを探す場と、私は思ったりします。
職業としてマンガ家、イラストレーター、小説家、他もろもろになるには『遊び』感覚というわけにはいかない。好きな事を職業とするには努力がいるし、好きな事だけをやって食ってくのは結構、現実的ではない(そう言う事が出来ている人もいるけど多くは無いと思う)
しかし、遊びや趣味としてそういう事をやりたい。そういう意欲のある人が集まる場であり、時に職業として目指すに修行の場として利用する人も多くいるだろうと思う。
ところで、同人といわれるこの愛好者達の分類には、おおざっぱに分けて2つある。
一つは『作り手』で、もう一つは『買い手』。作り手が買い手を兼ねる場合もあれば、作り手は買わない事もあるし、逆に作らないけど買うだけの人もいる。
私は作り手でもあり買い手でもある。
それは、私が一般的と呼ばれる娯楽に満足はしないし、あるいはするとしてその熱狂を表現し、誰かと共感する手段として同人が使える事を知っていて発信する事の楽しさを知っているから。
そして同時にそうやって一般的には知られていない熱が発信されていて、そーいうのを受け止めるのが好きだからです。
私はこうだけど、他のどーじんさんがこれと同じとは限らない。理論は人それぞれで答えなんぞないという事はもちろん、把握していただいて続きと行きましょう。
さて、一般市場に満足していない、あるいは一般に無い、だから同人をやるという理屈が私にはあるわけです。すなわち、私は基本的に『マイナージャンル』と呼ばれる所で活動をしている。
メジャージャンル、と呼ばれるようなジャンルにあえて移動することはしないだろう。
私はひたすら自分が好きな事をする。それが時にメジャーと認識される事になる かも しれないけれど今現在はまずマイナージャンルに在籍している。
マイナー、すなわち活動者が少ないという事。書き手も少なけりゃ買い手もきっと少ないだろう。多くは無い事を知っている。知っているけど私は職業じゃなくて趣味でやっている事だ。
ぶっちゃけ金儲けのカの字も頭にない。売れる、売れないはどーでもいい。作りたいから作る。値段を設定するのは製作費だ。私に趣味につぎ込めるカネがあるなら無料でもいいくらいだけど、同人は二次作品を取り扱っているのでタダで発信できるウェブでは私はあんまりやりたくない。
都合、テンプレートに料金設定はされているものの…どの即売会に出ようと問題なのは
『売れたか』ではなく『手に取ってくれたか』だ。
客がいない事にがっかりはしない。手に取ってもらえないのは実力不足だろう。あと、マイナーっぷり 笑
ぶっちゃけて申し上げます。
同人誌を売りたいのならおとなしくメジャージャンルで活動すべきなのです。
需要を求めるジャンルにて、売れるように努力をすべきです。
ようするに、商売をしたいのならば商売をしろという事です。商売とは遊びではない。
遊びで金儲けが出来るウマい話なんぞねぇんだ。
ところが、時に同人誌というのはそのウマい話が成立する場合があるのだ。
しかし、私にはそのウマい話はパチンコ理論と同じようなものだなと思えてしまったりして正直…理解不能というか、私はパチンコはやらないんだよと言うしかないよな…と。
パチンコ・パチスロにはまったことが無いので、そのハマる理論を理屈はわかったとして理解は出来ないという事なのですが…。
どうにも同人誌で小遣い稼ぎという意識はほとんどパチンコだよなと思えてしまうのです。
もっともメジャーに行ったからといって儲けが出るわけでもない。いや、出るのかもしれないけれど、手に取ってもらえるレベルのものを発信できなければそれも無理ですよね?
ましてやこの不景気ですよ。
その通り、不景気だからこそ売上なんて見込むものじゃぁない。
愛や、熱は、不景気だからといって冷たくなるものだろうか?
私が求めているものはそーいうものじゃないからなぁ。
はたしていつから同人誌即売会とはそういう景気の波に揉まれるような世界になったものやら。
昔から?いや?大好きならその日の為だけに金貯めて大人買いだぜ?それが愛って奴だろう。それが熱って奴じゃないのかな?
…ごめん、これを面と向かっては言えないものでここでぼやかせていただく。
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同人には『買い手』と『売り手』がいる。ちなみに、買い手は売り手を兼ねていようがいまいが 客ではない。
参加者だよ。
この認識が無い同人も増えましたね。今に始まった事じゃないんだけれども…。
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