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予測する能力についての話。 [自分のコト]

なんか障害起きてたみたい>ソネブロ
短時間ではあるけれど、アクセス集中による閲覧障害が出てた…とか。

ソネブロさん(このブログサービスさん ソネットブログ)、この前いろいろリニューアルしてアクセス解析とかついたり何だりしました。何か新しい機能がつくと、便利っちゃ便利なんだけど障害起きるってのは…
 サービス、システム、的にどうなのだろう?

 本日そんなトコ と あと創作小説の未来予測精度最高基準といわれる某人を考えながら。
 予測する能力についてのウダ話。

 ちなみに、ワタシの話になります。

 

 私的には トラブルない方がおっかない というちょっとヒネた考え方なんですけど…

まぁたぶん、前に働いていたトコで使っていたシステムが、新しくなるたびにトラブル発生当たり前。むしろデフォルト。パッチは月1クオリティ とかだったからトラブルは想定しておけ、という脳味噌になったからかもしれません。
(OSだって未だにしょっちゅうパッチ来るし。窓使ってたらそりゃーもぅ)

 使っていて、何かしらのマシントラブルが起きない だなんて事は 無い。
 無い、と思うな…うん。まれに使い方を間違っていたり、仕様を読み間違えて人為的にトラブルを引き起こすことも含め、そしてそのマシンを作っているのがそういう間違いを容易く起こす人間である以上。

 何かしらのトラブルは想定内に入れておくべきであり、たとえそれが致命的であったとしても

「えー…マシントラブルです … … えー、じゃない」

と、某人のように面白おかしくヒラリマントする余裕を持って置きたい。

 でもま、理想的には何もトラブルが無い。あるいはトラブルを減らす、あるいは致命的ではない程度に抑えるという努力はしていただかないといけないわけですけれどもッ。

*** *** ***

 人は間違う生き物なのだ。…とかいうのをどっかの創作小説でやらかした気がするのですが、おお、覚えてない。どこでもやってるかもしれないがたぶん、SRPUかな…SFっぽいし。

 絶対などありえない、というのはよく使います。
 石橋を叩いて時にたたき割ってしまったりする私は、絶対などあり得ないと考えているからやっぱり、そうなる。全員が全員じゃないけれど石橋叩くキャラがいて某心臓が悪いガラスの貴公子のように「こんなこともあろうかと」などと打開策を展開するのです。

 そういうのを 予測 というわけです。
 絶対なんか無く、人は間違うはずがないトコロを間違ってしまう。
 そういう起こりうる未来を予測しようとすると…たいてい、それは悪い事だったり。
 望んでいる未来に向けて、よい方向に働きかけている中でこうなったら困るという事を想定しておく…
 とするとその想定は、たいてい悪い事です

 そういうわけで、私は多く自分や他人などにとって こうなるとマズい という展開を色々予測して居るわけだから 悪い方向性ばっかりを想像しているという事になる。

 ぶっちゃけて疲れます。 それだけで気が滅入ってしまうのがフツーでしょう。
 そこで、私はそういう 起こっては困る展開 とやらを想像した後、その起こってしまった非常事態をいかように良い方向に持って行くか?というところまで考えて、だね。
 脳内で ふはははは! 大丈夫 これはこうして、ああすれば!軌道修正が可能だ!

 という良い方向変換予測まで立てておくことで、精神的衛生を保つわけです。

 まさしく「こんな事もあろうかと!」みたいな下準備あるいは、その時に何をすればその場を回避できるかという言葉とか指示とかの引き出しを作っておくわけですね。

 でも…こういうのはみんなフツーに誰でもやっている事だと…結構本気で思っていた頃が…。
 今は…そうでもないんだ…という事がちょっとだけ分かってしまって(必ずしも誰もが私と同じレベルでトラブル予測はしていないという事)
 今はなぜ、人間はそういう予測が出来るのに しないのか。 という事を考えるのが結構好きっぽいです。メンドクセェからかな。うーん、出来る場合、出来ない都合を想像するのは結構、難しい気がしたりするのです。
 私は生多くの人は 出来る という前提を持っています。
 というか、多くの人はそういう予測をしているはずだ、と今でも盲信している所があるかもしれません。
 ただ…そう信じていてトラブルに上手く対処できなかった事が結構あったために、今では…自分以外は想定していないかもしれないという石橋を叩いてたりするんですがねッ

 想定するだけ無駄だったと思うから?
 単純にそんなヒマが無いから。
 自分はともかく、他人の都合まではきにしているヒマはないから?(いや、他人の行為の所為で自分にまで余波が来る、という事もあるのだが…そこまで想像はしない?)

 何しろ、多数の分岐を考えた所で、現実としてやってくる道はそのうちの一つ。
 100のケースを想定して、たったひとつしか道が無い。あとの99の想定はムダだったと『考えて』しまうと思考の無駄とも思えるかもしれない。

 *** *** ***

 奇妙な事に気がついたぜ…。
 私は結構、ケセラセラなんだ。起こった事を拒否はしない。何があっても受け入れる、そして何とかなるさと言ってしまう人なのだが…
 そういう裏では、実は起こりうるすべてを予測していて、何があっても驚かない。あるいは。
 パーセンテージ的にこの分岐がやってくるたぁ思わなかったッ!とひざを叩いて展開を楽しんでいるのかもしれない。

 意識してやってることじゃないしなぁ。

 『死が二人を分かつまで』に、予知能力があるヒロインが出てきますが…そこで確か予知能力についてのウンチクがあったなぁ。

 人は誰でも未来を予測して動いている …とかなんとか。
 私もほとんど無意識に多くの分岐を予測しているみたいだから(たぶん、そういう事になるのだと思う)やぱり、ヒトはそういうステキな能力あるのかもしれない。

 等しく備わると信じたい所ではあるけれど…

 個人的には差があるのは「あたりまえ」とする所だからやっぱり、能力の差、というのはあるのでしょうかね?

 いつも予測して動いている人には「当たり前だよバァカ」なお話。
 でも、周りのみんな全員がそうかな?自分にとって当たり前な事が、他人にとって案外そうではない、という事は結構ある。
 個人的には、誰でも意識すれば出来る。習得可能な能力だとは思うのですけれど。

 最終的には「想像力」というのに繋がるのでしょうね~
 で、なんで想像力の無い奴がいるのか。もっと想像力を持ちましょう、持たせましょう、などという踊り文句が出てくるわけです。

 力を持つものと、持たない者の差が 世界 を作る。

 ああそれでも、ありえないと知りつつも、人は誰でも等しく力があると信じたかったり。

*** *** ***

 創作小説を書くという事は少なからずそういう 自分の主張 があるわけです。
 主張というか、性癖だったり趣味だったりもするわけですけれど 大笑

 強烈な個性の為に、大勢に属する事が出来ず 大衆に混じる事にあこがれる彼渡成馬。
 愛する人、あるいは信じる人、信頼を寄せる人の隣に並びたいと切望していて世界を平等に均したい、トリス・ヴァーニス。
 いやまぁ、あげたらきりがない。

 でも今回は予測というお題なのだからあの人を出さずにはいられない。

 あらゆる未来を想定する。その為に未来におののく、合歓南。
 最善を選ぶために、自分の感情を押し殺すも厭わない。感情的に反論しているように見えて…実は案外、そうじゃなかったりするのです。感情的に流されてしまったら最悪な未来が来る。
 それが分るから、感情的を装って…いや。感情論には感情論で対抗するしかないのだという事を分かっているからそのように南君は反論を展開するわけです。

 この能力をSRPU-3-において、完コピとまではいきませんが海人が習得しているという前提で…
 明日SRPU-3-更新日。中間山場でございます。
 出来る人には真似出来る、習得できる能力だ~と。私は思っていますか~ら~。

 


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